Microlon Metal Treatment Liquid | エンジンオイル添加剤


添加剤の定番、ではあるが、 添加剤と一言で言ってはいけないもの。
厳密には添加剤ではない。この違いは?

エンジンオイルの添加剤、巷には幾千幾万種類あります。
が、基本ロジックは概ね2種類。
・ エンジンオイルの性能を向上させるモノ。
⁃ 粘度を高めたり、高温時の性能の低下を最低限に抑えたりで、性能を発揮するモノ。
⁃ それこそ海千山千、単純な重油系のもので粘度を上げるモノから、それ相応の機能を目指して開発されたモノまで。
⁃ 総じて、大抵安価なモノが多い。
あわせて、オイル交換毎の再添加が必要。
・ エンジン内部の摺動部(動いてる部分)に定着して、摺動抵抗を軽減させるモノ。
⁃ 入れたら定着するまで動かしましょう。
⁃ 実はあんまし種類がない。
⁃ 総じて、割と安くない。
一回工程を完了すれば、相当期間の効果持続が期待できる。

概ね、この2種に分類できると思います。

あとはお好みと予算と、望む効果で取捨選択していけばいいかとは思うのです。
が、前者だったら、率直、いいオイルを定期交換していけば用は足りると思われ。(暴言)

では、後者・・・代表的かつ確実なのが・・・

http://www.microlon.co.jp/

マイクロロン、ですねぃ。基本的な工程は・・・
エンジンオイル交換・オイルエレメント交換後、エンジンオイルに追加してマイクロロン注入。その後相応時間エンジンを廻して、各部に行き渡らせて定着させる。次回オイル交換時に再度オイルエレメントを交換。

オイルエレメントの交換は、エンジンの現況に応じて。あんまし使ってないエンジン、かつ、最近エレメントを換えていたのなら、最初のエレメント交換は省いてもよいかも。
なぜエレメントを換えるかって?マイクロロン自体にエンジン内部のスラッジ(汚れ)等を除去する機能があるからです。

で、一回やっておけば、相当期間効果が持続します。
結果、そこいらの添加剤を継続して使うよりは、経済的かつ効果も巷の評価で実証済み。

適当なモノより、よっぽど確実だと思いますよ。

signale a : 水 - 4月 5, 200606:58 午後        supérieure     


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