QUIKSTEEL | 旧い樹脂の強い味方


わかりやすく言えば、パテ。

旧いクルマいじってると、いろんな事が起こります。
年数を経た樹脂は、あらぬ時に割れます。鉄でさえひび割れたりいろんなことが起こる。
ネジ締めてったら割れた、とか、割としょっちゅうです。

ちゃんとしようと思ったら、換えるしかないか。
とりあえず困らないから、接着剤で固めるか。
でも、相手の樹脂の種別に依っては、接着剤がくっつかないものもある。
温度が上がる部分だと、耐久性が心配だったり・・・

そんな場合に・・・


クイックスチール

わかりやすく言えば、2液混合のエポキシ系のパテです。
使う量切り分けて、練って練って成型して、5分から15分でとりあえず固まる。24時間で強度が出てくる。
硬化後は高温にも耐え、ドリルで穴を開けたり、削ったり、塗装もできる。

さぁさぁなんか深夜のテレビショッピングみたいになってきたぞ。(笑)

まぁいつも言う話で、能書きは掛ける2/3位にとっておいても、いろんな使い方が想定できます。
ねじ穴なめてしまって空回りするねじも、その穴に詰めるかビスに盛って締め付けて、24時間すれば固定できる。
割れた樹脂の裏側に盛って補強する。
漏れたラジエターにとりあえず盛って応急処置しておく。
錆び穴になりそうなトコに、錆取って盛りつけて応急処置。
等々、いろんな使い方が考えられます。
盛った上を磨いて塗ったら既に応急処置でなくなってしまうかも。(笑)

粘土練って塗りつける、盛るの要領だから、粉に液混ぜてねるねるねるねより楽だし。
使いようによっては価格以上の働きしてくれますよ。

signale a : 火 - 12月 26, 200603:26 午後        supérieure     


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