‘70 CITROEN DS21
- ‘70 CITROEN DS 21
- ハンドル位置 左
- トランスミッション 自動クラッチ・マニュアルトランスミッション
- ドア枚数 4ドア
- ボディーカラー シルバー(ルーフ黒)
- 走行距離 不明
- 車検 H22/12
- リサイクル料金 預託済
この車に関しては、私なんて若輩者より詳しいヒトがきっといっぱいいるでしょう。なので四の五の語るのはよしときます。(笑)
内外装とも申し分ないです。懸念のルーフの内張も貼り替えてあるようです。赤いソファーのようなシートもきっと張替済。今現在目立つ瑕疵はありません。
エンジンキーをONにして、シフトノブを右にこじれば(これが始動方法)、割とあっけなくエンジンが掛かります。冬場はチョーク必要かも。んで、1速にシフトしてアクセル踏めば、クラッチが繋がります。すすすっとDSは動きます。なんか、トゥインゴ イージーみたいな。(笑)まぁ、理屈は近似かもですねぃ。
過去相当な苦闘を経たらしくその結果、現在、驚くべきコトにふつうに街乗りできます。37年前の車をこうやって現代の路上へ持ち出すなんて、なんて贅沢・・・でも、ふつうに流れにも乗れますし、なんら遜色はない。それもまたスゴイこと。
何よりも、ダバダバダな雰囲気(意味不明)で他を圧倒できますので、人のこたぁ知ったことか、でクルーズ可能です。
そう、この、なんていうか、超越感。
指でニュートラルから1速へ、細っこいレバーを押して、アクセル踏むと発進してゆく。そこそこスピードが上がったトコで手前へ引いて2速、スピードが乗っていくに従ってレバーを右へ右へと指先だけで倒してゆく。4速でレバーはだいたい水平辺りに来て、クルーズしてゆく。
眼前の世界はあの金魚鉢みたいなガラス越しで、見慣れた風景の筈がなんかチト違う。でもフランスじゃない。(アタリマエダ。ベトナムデモナイ。)
シフトチェンジもそう、各操作系もそう。や、もちろん、全く以て今風ではないですが・・・
優雅なんです。いろんなトコが。
かつての高級車が、今に至っても高級車。別になんかイランモノがてんこ盛りの高級車じゃない。立ち居振る舞い、操作系、全てに於いて、超越してるくらい優雅です。ダバダバダな雰囲気ってのは、これです、きっと。
この雰囲気は今や・・・C6でも味わえないでしょう。あたりまえか。禁断の仏車の深淵を日本で・・・日本海溝より深いトコへ・・・いかがでしょうか?
