‘98 FIAT Bravissimo 1.6 16V SX

  • ’98 FIAT Bravissimo 1.6 16V SX
  • ハンドル位置 右ハンドル
  • トランスミッション オートマチック
  • ドア枚数 3ドア
  • ボディーカラー 紺メタリック
  • 走行距離 約49,000Km
  • 車検 H21/12
  • リサイクル料金 預託済
  • CD/AM/FMデッキ

フィアット ティーポというクルマが居ました。実は現代のフィアットグループの小型車、中型車の原型になったクルマで、欧州ではそれ相応のセールスがありましたが日本ではトンと売れない見ない車、でした。

その欧州での栄光を引き継ぐクルマとして、フィアットは3ドアがBravo(ブラーボ)、5ドアがBrava(ブラーバ)という、2種のバリエーションを持たせて、満を持して(か?)発売しました。

が、こと極東の島国日本に於いては、フィアット車、中型車、ことティーポ辺りのクルマは、”壊滅的に売れない”という不名誉な烙印を勝手に押されていたので、延々と導入されずに居ました。

だからその日本での不名誉から、輸入されずにいたのですが、それが、満を持すには饐えてしまうくらいの時間をおいて、日本に導入されたのが、なぜか名前が変わってBravoでなくBravissimo(ブラビッシモ)です。

なぜブラビッシモかって?日本には既にBravo(ブラボー)なるクルマが居たから、商標的にマズいぞ、になったらしいです。

(なお、フィアット・ブラーボ(日本名ブラビッシモ)とは関係ない。←とWikipediaに断言されてます。(泣)

じゃあなぜブラビッシモなの?
マッシモ!マッシモ!!うーマッシモ!!!((c)ハッピーマニア/安野モヨコ)でもあるまいに。

・・・しらんです。はい。(爆)
Saxo=Chansonに並ぶ業界内での謎です。Bravo=Bravissimo。
まだCorsa=Vita,Clio=Luteciaの方が理解の範疇。
いっそのこと日本名ウィンダムみたいに謳ったらいいのに。

ここを皮切りにして、次第にフィアット(フィアットジャパン含む)の数多くの大誤算というか、蛮行というか、思慮の浅さというか、浅はかさというか、イロイロ、崩壊への序曲が垣間見えます。

なぜ敢えて3枚ドア?幅が1700mm越えるから3ナンバーになるのに。だったら5枚欲しいじゃん。
ATを積みたいが優先して1.6エンジン、右ハンドル・・・

なんか尽く顧客ニーズをビミョーに外してる、気がする。(笑)

せめて5枚ドアのBravassimo(ブラバッシモ)(謎)で、左でもイイからMTとかあったりしたら・・果たしてどうだろう?
あるいは3枚でもイイから、HGTだったっけ?の2.0の5気筒とかの血の気の多い仕様で、左マニュアルだったら、果たしてどうだろう。
萌えるのはやはり一部の好事家だけだろうか?そうかもなぁ、そうだろうとも・・・

多分、どっちにしても、左でも右でもATでもMTでも、相変わらず、敢えなく、歴史は繰り返されたと思われます。

想像にたやすく、1.6のSX、3ドア右AT、やはり壊滅的に売れなくて、敢えなく1年くらいで輸入中止となり、天下の稀少車となったブラビッシモ。

“希少だけど価値なし”とはよく言ったモノで、中古車となってもその歴史は引き継がれ、現在も壊滅的な価格で流通するブラビッシモ。

が、そこを逆手に取ると、値打ちに乗れて巷で見ない、珍しいクルマ、なわけです。
そう、車に罪はない。天下のフィアット社が作ったクルマ、どうしようもなく出来が悪いわけではない、はず。フィアットだから、きっと大衆車としての要件イイカンジで満たしてくれるはず。

乗ると、いろんなものがデカい。日本人サイズじゃない。なんじゃこりゃ。大仰だなぁ。でも、身長180cmの私にはイイカンジ。きっとイタリアンサイズなんだろうか。という印象から改めて考えると、広いんだなぁ車内が。クルマはそれほどでかくないんですが、中が広い。だから、いろんなものデカくてもあんま違和感はない。
割と堅実なデザインが落ち着きます。プントより大人って感じ。カタいって感じ、それが独車のそれとはチト違う。やっぱイタリアか。

足に乗るにはきっと悪くないはず。と信じて、しばらく社用にこき使ってみようかと思う今日この頃。

と、コレ読んでブラビッシモが欲しいと思う方がもし居るのなら是非お会いしたい、と世界のスズキそう思う。((c)世界のナベアツ、もしかしたら世界の山ちゃんかも)

世界のスズキ38歳、売る気あるのかないのかわからない、やる気あるようで実はないのかもしれない、ちっちゃい車屋の営業という名称のあーしなさいこーしなさい言えない言う権利もない単なる売り子又は店番です。

と、興味持っていただいた好事家の方のみ、以下の当該車に関してお読み下さい。

外装、細かいことはたくさんあります。右リアフェンダーに擦り傷。リアゲートに軽い凹み。テールレンズの傷等は磨いたら目立たなくなりましたが、軽いくぼみは残ってます。
ホイールキャップが1枚居ません。残り3枚も傷多し。どっかでとりあえず1枚以上探してきましょうか。

サテ(インドネシアの焼鳥に非ず)、仕上げようと洗剤で気合い入れて洗ったら、出るわ出るわ黒い水・・・(正直ホントに笑った)
でも、こういう洗ってなかった車って気合い入れるとすんげぃく綺麗になるのは経験則。
続けて気合い入れて仕上げておきます。

ドアノブ、風化してます。つーか樹脂って風化するんだぁ。素朴にそう思う。見苦しくない範囲でなんとかしてみます。

エアコンも効いてるし、走って曲がって止まってには問題なさげ。

まぁ、ねちねち仕上げていきます。で、総合的に価格で勝負、でしょうなぁ。(笑)

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