‘86 CITROEN 2CV6 Charleston

  • ’86 CITROEN 2CV6 Chaleston
  • ハンドル位置 左ハンドル
  • トランスミッション 4速マニュアル
  • ドア枚数 5ドア
  • ボディーカラー 赤/黒
  • 走行距離 約96,000Km
  • 車検 H22/3
  • リサイクル料金 預託済

第二次世界大戦前に、シトロエンは大衆車に求められる命題と資質を真摯に研究して、2CVを開発しました。

  • 大人4人と荷物を載せて走れること。
  • 生卵を載せても割れないこと。(積み方もあると思いますが・・・)
  • 燃費も含め、車体も低廉に製造できて、一般庶民が乗れること。

他にもあったかもですが・・・

で、開発されたクルマが、2CVです。

ハシゴに近いシャーシーの前端にミッション、エンジンを積み、前輪駆動。外板は限りなく薄く、軽く、でも車室を確保できる可能な限り大ぶりのボディーを架装。屋根はビニールで宜しかろう。軽く作るにはアルミボディも考慮されたが、コストが嵩むので見送り、エンジンも2気筒の最小限の動力性能、かつ余計なモノを省き空冷として新開発・・・

そんなことを第二次世界大戦のさなか水面下でごそごそ隠れてこんなことをやってるシトロエンって・・・ある意味すごいなぁ、というか、うーんフランス人。

戦後になって、この車が発表されると、そりゃ巷からはなんじゃこれ、になるわけで・・・(笑)

が、これが想像すらしない長寿モデルのなるのも、ある意味フランスだから。

そう、合理性のカタマリなんです。

今の時代になっても、辛うじてですが公道を走ることが出来る動力性能と信頼性を既にその時代に完成させつつ、一般庶民が買えるクルマ。かつ、荷物も積めるヒトも乗れる、究極の実用車なわけです。

その後延々と、多数のバリエーションや派生車種を生みながら、カラーリングや内装をクラシカルに仕立てたチャールストンに至って、1990年まで生産が続けられました。生産が続くってコトは売れていたということであり、それすらもある意味驚愕。(笑)

という、深遠なる歴史を持つクルマが、2CV チャールストンです。

当該車、86年に日本で新車並行として新規登録されたクルマです。まぁ今となっては並行も正規も、そんなことよりクルマがイきていることの方が重要。相違点は仔細、シートにヘッドレストがあるないとか、そのくらいの差です。

数年前にある有名なラテン車販売店が前オーナーに納めて、それ以降、ダイナモのブラシを換えたり、セルモーター、リアブレーキシュー換えて、クラッチ換えてとそれ相応に手入れされてきました。
今の懸念点は、リアのブレーキ、ドラム自体が摩耗してるような気がする、なので若干ブレーキ鳴きがあります。ブレーキオイル液面センサーがバカらしく、ブレーキオイル警告灯がパカパカしてます。お約束でウィンカーレバーが折れてます。(笑)サイドブレーキのパッドが消耗してきてるのかワイヤーが伸びてきてるのか、効きがちと甘い。またお約束ではありますがシート表布が風化しています。キャンバストップも痛みがあります。この辺りはお好みで張替を承ります。

あとは、次のオーナーの思い入れ次第で、それ相応にお世話承ります。

大衆車のマスターピース、いかがでしょ?

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