RENO blog

今も昔も､クルマの進化できてない部分､ワイパー｡
今やクルマは､すんごぃく進化を遂げています｡車内に車内LAN(ローカルネットワーク)が入っていたり､はては光ファイバーが這っていたり･･･

でも､大して進化できていない部分があるのも事実｡

ワイパー｡

未だ､金属の弓にゴムを張って､窓を拭うというこのローテクさ｡(笑)

従来はほんとに”弓”に､リフィルと呼ばれるゴムを嵌めて使っていたのですが･･･

画期的商品があります｡

Valeo Silencio X-TRM｡シレンシオ･エクストリームって読むらしく｡

金属の板の弾性を利用して､ゴムをガラスに密着させようというもの｡

従来の弓のモノより､圧着力が均等にかかるので､拭きムラやビビリが起こりにくいであろうと｡ただ､これに関してはなにせガラスをゴムで拭ってる構造上欠陥､なので､例えばガラスの表面に油分やコーティング等があったり､ゴムが劣化してきたり､それによるあたる角度や､潤滑となる雨水の量等で異なってくるので一概に言えませんが･･･

でも､高性能な次世代のワイパーブレードであることは紛れもない事実です｡
また､みてくれがイイ!というのも大きなメリットか｡(笑)

PEUGEOT 106だと･･･

RENAULT Clio2/Lutecia2の左ハンドルだと･･･

ルノーセニック2用2本セット｡ワイパーブレードの着き方がどえらい面妖なので､純正以外､他社製品で着くモノが思いつかない｡Valeo Silencio X-TRMなら専用品がアル｡で､純正品より安価な逸品｡

CITROEN Saxo VTSだと･･･

FIAT Grande Punto/Punto Evoだと･･･後述のCHAMPIONでも着くと思うんだけども､微妙にValeoの方が若干安価だった｡

同時に換えた花粉フィルターと一緒にね♪

と､非常にカコヨク収まります｡

ガラスの曲面具合で､対応の可否が分かれてる場合がある｡ガラスの曲率を無視して長さだけで選ぶと､一部車種でガラスの曲率が特殊なのだったりすると､機能は果たしますが本来の性能を果たさない場合があるらしいので･･･いや､もちろん長さだけの汎用品もあります｡
でも､曲率の大きい車だと端が浮く場合もあります｡その場合従来のブレードでも浮き気味だと思いますが･･･

という事情により､全車種在庫置くなんてすんごい本数になってしまい､そんな大それたコトは無理なので｡(笑)と､しのごの､送料やら色々､あるんです｡その都度､調べてお答えしております｡お手数をおかけしますが､よろしくお願いいたします｡

だったんですが､もう既に過去の商品となってしまい､今や､同等のモノが2/3(AC-Delco､こっちの方が引き合い多いなぁ･･･ゴム交換の可否と価格､ですかねぇ･･･)終売しました｡とか1/2(Champion､絶賛販売中)で入手可能なので､概ね殆どそちらをご案内しております｡

ご興味頂けた方は､お乗りのお車の下記情報とご連絡先を当方へお知らせ下さい｡

• 年式
• 車名
• ハンドル位置 (右/左)
• 郵便番号･ご住所･ご氏名･お電話番号

対応の可否と価格･納期･お送りする場合は送料を調べてご案内差し上げます｡
(送料･お支払い方法等は大雑把にはこちらに記載してありますのでご参考下さい｡)

割と想像以上に反響が大きく､ビクーリするほどの本数がこのエントリー経由でご購入いただけてます｡

手間は多いのですが鋭意挑んでおりますので何卒ご理解ください｡

あ､ちなみに､リアワイパーブレードもValeo製あります｡

旧くなると樹脂崩壊しちゃいますのでね｡いくら換えたくない貧乏人でも用を為さなきゃ意味がないので､できるだけ安価なの探して換えるのですよ｡

This entry was posted on 木曜日, 1月 10th, 2008 at and is filed under instrument et véhicule entertainment. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.