車屋の苦悩

今回は、ディーラーさんの苦悩を勝手に推測。多分、いや間違いなく、余計なお世話。

CarSensor EDGE 5.08にあった数字から沸々と。

2007年、ルノーの極東の島国日本に於いての、ルノージャポン輸入車輌の年間登録台数、2,435台とのこと。

じゃあ、日本にルノーディーラーっていくつあるんだろう?一説には80?正確な数は調べてないんですが・・・

単純に平均で考えて、2,435/80=30、平均1ディーラーが年間30台売るとする。30/12=2.5。月間2~3台?

月間2~3台で、どうやってあの大仰なお店と工場を維持して、働く人の人件費を払って、試乗車用意して代車用意してたっかーいテスター用意して、やってるんだろう?
1台売って100万儲かる(わけない)としたって、絶対赤字じゃなかろうか?

シトロエンだと・・・考えたら計算機叩いたら、怖そうなので、ヤメときます。

あんまディーラーさんいじめちゃダメだね。
ディーラーもインポーターも、ヤメられて困るのはオーナーさんと、末端のクルマ屋だから。

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4 Responses to “車屋の苦悩”

  1. ないと〜 より:

    定期的に壊れるクルマが入庫する・・という答えはいかがでしょ?
    もちろんあんまし壊れるとクルームになって損ばっかしですが。うひひ。

    • 工賃収入は、一見儲かるように見えますがそうでもないっすよ。掛かる手間と設備投資考えるとね。
      つーか、最近の車って細かいトコ以外はそうそう壊れないし。

      とことん、儲からない商売です。やらんほうがいい。

  2. Soramimi より:

    久しぶりに覗きに来ました。秋田の307cc乗りです。

    秋田の場合、ルノーの販売店は、日産と同じ敷地にあって、
    試乗キャンペーン中のハガキを持って訪れると、日産の方のカウンターから、
    面倒くさそうに人がやってきて、「すいません、今判る者が居ないので…」と
    言われてしまいます。というわけで、日産車を売って儲けているのではないかと(笑)

    ちなみに、最近、アルファ、プジョー&シトロエンのディーラーが撤退しました。
    一方、メルセデス、BMW、VW、BMW-MINIのトップ4の代理店は複数健在です。
    やっぱり、数売らんと成り立たないんでしょうかね。

    • ありがとうございます。

      相乗りだと、楽でしょうねぇ・・・
      でも、それでいいのか?それだからいいのか?が難しいところで。

      量販が望めるなら、色々充実してくるし存続もするでしょう。
      が、それすらもままならない、しかもそれ以外の収益も望めないじゃぁ、ヤめたくもなる、かなぁ?

      好きだけじゃ飯食えないですからねぇ。

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