FIAT Doblo Lounge 1.4T-Jet 120 Lounge

沸々と、えぇ沸々と・・・

最近、欧州も次第にディーゼル離れが進んできまして・・・
というのは、いわゆる、私が好きなフルゴネット系の車、ここしばらく欧州でははディーゼル車が多くなってきて、特に大きい車はガソリンの設定がなかったのが多くて・・・

イヤ別にいいんですよ、ディーゼルでも。
太いトルクでドカーンと走るには、ディーゼルは結構イイ。
だけども、MTで回して走るには、爽快感に欠けるのです。ATや自動変速ならそういうこと考えないでいいんですけども。
ましてや、車重が2tに届こうかって車なら、それは多大なるメリットになる。

だが私儀、1.5t以上の車は、できれば避けたい。
あんま大きい、幅広い、長い車も、できれば避けたい。
排気ガス検査、ガソリン車の3倍以上のコストをそこに掛けてまで、ディーゼルに臨むのは、できれば避けたい。。。

その上、私には不要ですが、椅子が7つとかあったら、モアベターよ♪

という、永遠に成立しない命題を追及し続けるんですが・・・

そんなところに、フィアットドブロ。
全幅こそ1810で幅広いが、長さは4406でさほど長くない。Kangoo2よりチト長いくらいか、許容範囲。

で、オプションで7名乗車仕様がある。

なんか、いいかも♪
エンジンは1.4ターボ120馬力、それくらいをMTであれば動力性能には問題ないでしょう。
なにより、ディーゼルでないから排気ガス検査が普通のコストですむ。

えっと、いくらくらいになるんだろう?
車体で弊店店頭渡し、285万円くらいか。消費税入れても310万円ちょい。
7人乗りオプションが12万円くらい。その他細かいオプション着けても、約330万円。

ぅぉぅ、リアゲート観音開きが、オプションで選べる!
こ、これは・・・(萌)
欧州におかれましては、人が乗る車、RVとして使う車は、ハッチバックが一般的です。雨の日は屋根になるし。
では観音開きはってっと、基本、商用車です。狭いところでも荷物の積み降ろしができる。小さい荷物は片側だけで扱える。
なので、RV的な仕様で探すと、ハッチバックが殆どなところを・・・
7人乗り観音開きが、造ってもらえる!(萌)
(当然、現地在庫車でその仕様は、まずないので、希望するだけムダです。造ってもらうしかない。)

観音開き7人乗りガソリン車のドブロ!
萌えを禁じ得ません・・・

ボディカラーをコレにして、内装コレにして・・・欲しいオプション足してったらオプションだけですんごい金額になってしまい。。。
これはあれだ、素ったかDacia Dokkerの反作用だ・・・

で、発注して・・・

半年後、キタ。(はしょったなぁ。)

Dacia Dokkerと並べてみたら、意外と全長はそんなに変わらない。んでも、リアのオーバーハングが長い気がする。ということは、ホイールベースが短いか?この辺の違いは追って乗ってみてからになるかな?
三列目に座ってみた。確かに広々とは行かないが、お子様や小柄な人なら充分なのであろう。さすがにそこの快適性を求めたら、標準車と同じ全長では無理だろうし。
痛し痒しであろうか。

USBが装備されているので、iPhoneつないでみた、当然音楽が聴ける。その他の機能は追って調べてみよう。ラジオは欧州周波数なのでFMは一部の局しか受信できない。菱車の場合車輌の設定を変えれば日本に対応できるのもあるのだが、イタ車ではデッキを交換するのが通例である。だが、ドブロ用日本向けカーオーディオなぞ存在しないわけで・・・どうしてもFM聴かないと困る死んじゃう場合は、FMコンバーター装備かデッキごと国産品に換装並びにステアリングのリモコンの対応策を練らなければだなぁ・・・

あとは追々。

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