コレクション

有頂天じゃないですが、ちょっと有頂天。

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フランスの現行ナンバープレート、新品。
ile-de france 75、要はパリ。

2世代前までは、後が黄色。
1世代前は、前後とも白。

で、今はこのデザインになっているらしいんです。

白地黄色地の部分が、反射材(光が当たると反射する素材)になっていて、視認性向上してます。

日本もそうしてもいいような気もするが・・・

でも、悩みのタネは、日本では、車輌の後面に、白色と赤色の反射材は禁止、なんです。
多分、バックランプやブレーキランプと誤認しかねないから、だと思われ。
黄色はなぜか禁止の要件に入っていない。ウィンカーみたいに点滅しないからかな?

(白色と赤色は禁止は事実ですが、上述の理由は、勝手な推測です。何故禁止か、正確な理由はその規則を定めている国土交通省に訊いてください。申し訳ないですが無責任ながら、規則が何故そうなってるかは、推測の域です。なんで?って私に訊かれても”なんでですかね?”としか答えられないし解決には至りません。
どうしてもなら、近似な反射材じゃないものを作るしかないでしょうね。
同じく、ユーロ5に適合してるディーゼル車が日本の排気ガス検査で日本が定める基準を満たなくても、それは基準が日本独自だからなわけで、ナンデって言われてもなんとも致しかねちゃいます。せいぜい出来ることといったらあれこれ手を尽くしてなんとかNOxとPMの数値を落とす努力をするわけですが、只でできるほど簡単な仕事じゃないですし、簡単にできて沢山売れるならディーゼル乗用車はここまで壊滅的にはならなかったはず。そんなことはさておき、なんにしても、それやらにゃ日本ではナンバーつきませんので、乗りたいならそれもひっくるめてなんとかしないと乗れない。乗りたいならその障害はなんとしてでも越えていただかなきゃいけない。
それが、法なんですねぇ・・・)

なので、実車につける場合・・・

黄色の頃はOKなんですが、白いこの手の反射材のナンバープレートをつけるのは、ダメなんです。

だから、白いのを実車の後ろにつけるのは、お勧めしません。

黄色いのは、多分、もう手に入りません。

なので、悩ましいなぁ・・・(謎)

つーか、現行品、想像したより品質感ないし・・・日本人的には許せないかも。(爆)

で、なんか、フランスのこの本物のナンバープレート、最近は容易に手に入らなくなっちゃいました。
なのでこの1セットは、非売品です。ホスィ方はこちらをご参照下さい。(謎)

イタリアのは本物がフツーに手に入ります。

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ホスィ方は、こちらをご参照の上、contactのページよりご一報くださいぃ。

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