échappement de rechange | BOSAL

マフラーって、ガソリンを燃やしてでる熱風爆音を消音して排出するもの、なわけですが、ガソリン燃やすと全部ガスになるかってば、CO2じゃないH2O(水)が出たりもします。(その辺の理屈は中学高校で習ったらしいのですがスカーリ忘れました。)
ので、石油燃料が燃えて出た水分、それが籠もって長期的には錆びてきたりして穴が開いて等、傷んできます。
もちろん、マフラー自体が排気熱による熱を持つので、水分は気化してどこへやらですが、ちょいのりばっかりだったりしてその熱が不十分だったりすると、排気の水分と空気中の水分の結露等もあるのかもですが、やっぱり錆を誘発します。

そう、マフラーは焼いてなんぼです。
エンジンはぶん廻してなんぼです。
そういう乗り方してると、長期的に見ると、保ちます。
AT車とかで、低回転域しか使ってないと、溜まった水が飛ばないし、ちょこっとしか乗らないと溜まった水が気化しません。錆を誘発します。

鉄だから、錆びますよ。そういうものです。←って車屋は言っちゃいけないという説がありますが、現実、そうなんだもんしょうがない。

じゃあ、ステンレスならいいかってば、ステンレスは既に錆びてる膜があるってものなので、錆びにくいだけで絶対錆びないモノではありません。
(同時に、下述の溶接とかパテとかでくっつきにくいので、直す段になるとタチ悪いのがステンレス。)


10年10万キロも使うと・・・


錆びて穴があく。こういったタイコのヘッドの部分に穴が開くのもいる。タイコの胴の部分にあく場合もある。
どちらも、仔細な穴だったら(というか、最初から水抜き目的か穴があいてるのもいますが。)パテ等で埋めて応急処置もアリかもですが、このくらいになっちゃうと応急処置しても応急で恒久になり得ない、パテ盛ってもその下が錆びて剥がれて元の木阿弥になっちゃう、溶接しても、熱掛けた部分がまた錆びてきて穴があくのが明白、なので、一時凌ぎにすらならない。四の五のせず交換が必要ですね。

というか、いつかは、応急処置したとしても、換えなきゃイケナイ。
錆びてきた部分が補修に適さない部分でも、やっぱし換えなきゃイケナイ。
一時的に何とかなったとしたって、長期的に見てどうかでも、やっぱし換えなきゃイケナイ。
結局南極遅かれ早かれ、その時期が来たら換えなきゃイケナイ。
だったら四の五のしてるより四の五のにお金かけてるんだったら余計にとっとと換えた方がいい。その方が苦労せずおいしいところを早く愉しめる。

さて、換えるとなると・・・

たまーに、斬った貼ったする必要があったりする。


生産時は効率を考えてか、非分割式のマフラーをガバッっと着けちゃってるので、部分的に交換する場合は、測って切ってジョイントで繋ぐ。ルノーに良くある手ですねぇ。画像はKangooです。

で、換えるとなると・・・
まぁ順当に行けば皆様尊ぶ純正品が確実なんでしょうが・・・
価格で考えると社外品も捨てちゃイケナイ。今時の社外品は純正以上の品質のモノもある。
(台湾製中国製とかの粗製濫造みたいなものとかは、お勧めしませんが・・・や、もちろん、品質が整ってるモノであれば、吝かでないどころかウエルコネですよ。)

で・・・


Alfa 147用のBOSAL補修用マフラー。


左:RENAULT Kangoo用BOSAL補修用センターマフラー
右:腐って穴があいた10年選手純正センターマフラー。


RENAULT 4のBOSAL補修用マフラー。キャトルに詳しい方には突っ込みどころ満載でしょうが、まぁヨシとしといてください。

BOSAL(ボーサル)ってのは、ベルギーのマフラーメーカーです。
(ベルギー萌えしてるのは多分私だけなので、ここでは敢えて萌えを禁じます。)

各自動車メーカーに純正品を納入しながら、自社でアフターマーケット向け補修用マフラーを販売してます。

大雑把に列挙していくと・・・

  • RENAULT
    • 4 83-92
    • 5 74-84
    • Super5 3/5Doors 87-96
    • Express GTL/GTD 87-91
    • Lutecia1/Clio1 1.4 90-98
    • Lutecia1/Clio1 1.8 16V 91-95
    • Lutecia2/Clio2 1.4 16V 00-05
    • Lutecia2/Clio2 1.6 8/16V 98-00
    • Lutecia3/Clio3 1.6 05-
    • Kangoo1 1.4 97-03
    • Kangoo1 1.6 16V 01-08
    • Twingo 1.2 OHV 92-97
    • Twingo 1.2 SOHC 96-03
    • Megane1 1.6-2.0 96-02
    • Megane1 2.0 16V 96-99
    • Megane1 1.6-2.0 Coupe/Cabriolet 96-99
    • Megane2 1.6/2.0 02-09
    • Grand Scenic 02-09
    • Laguna2 2.0 01-07
  • PEUGEOT
    • 1007 1.4/1.6 04-08
    • 106 1.4-1.6 94-
    • 206 1.4 98-00
    • 206 1.4 00-08
    • 206 1.6 98-00
    • 206 1.6 00-08
    • 206cc 1.6/2.0 00-07
    • 206 1.6 SW 01-07
    • 206S16 98-07
    • 306 1.8 93-02
    • 306 2.0 93-02
    • 306S16 96-01
    • 306 Break 97-03
    • 306 Cabriolet 93-03
    • 307 1.6 01-07
    • 307 SW 02-07
    • 406 2.0 Sedan 95-99
    • 406 2.0 Sedan  99-04
    • 406 3.0 97-99
    • 406 Break 2.0 95-99
    • 406 Break 2.0 99-04
    • 406 Break 3.0 97-99
  • CITROEN
    • 2CV 70-90
    • C2 1.4/1.6 03-08
    • C3 1.4/1.6 02-08
    • C3 Pluriel 05-08
    • C5 2.0 02-08
  • FIAT
    • Panda1 1.1 MT 93-03
    • Panda1 1.1 Selecta 93-99
    • Panda1 4×4 1.1 91-03
    • Panda2 1.2 03-
    • Panda2 4×4 03-
    • Multipla 1.6 99-04
  • Alfa Romeo
    • 147 2.0 TS 01-05
  • Lancia
    • Y 1.2 97-01

という蒼々たるラインナップ(勿論全部いつでもあるわけではありません。)
ANSA
とあわせて検討してイイかも。でもANSAは補修用マーケット撤退の方向っぽいので・・・(アルモノダケ?)

まぁ、純正品より安かったりしますので、合わせてのご検討でイイのではないかと思います。
(ってか、ルノー4のリアマフラーとか、1.5万円くらいだもん。溶接して直す時間と手間考えると換えちゃった方がいい気が、しませんか?)

選択肢が増えるというのはイイコトなんですが、増えちゃうと消費者が悩んで結果ヤシの木の廻りを堂々巡りしてバターになって本来の目的を果たせなくなっちゃう場合が怏々としてありますので、そんな時は餅は餅屋にご相談下さい。その為に私共が居ますので。

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2 Responses to “échappement de rechange | BOSAL”

  1. be bop ナリタ より:

     植民地の獲得に満足できず,奪った土地をまた奪い合う帝国主義国(サンボの中の虎)。その片棒を担ぎ,「くるま」を売りつけようとする策略にすすんではまってった人たちはバターを食べられないが,もうイタ・フラ車地獄(天国?)から逃れられない後悔というビターな味は味わえるでしょう。

    • 内需拡大を推進しなきゃならん時期に、輸入物を愛でてる私はなんたるちーや。

      でも、イイモノはいいんです。どうでもいいものも輸入でイイですが。

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