【EVENT REPORT】MiraFiori (前編)

2011年9月4日(日)に「愛・地球博記念公園(通称・モリコロパーク)にて、ヨーロッパ車の祭典「ミラフィオーリ」が開催された。当日は台風の影響であいにくの天気だったが、会場の大芝生広場には色とりどりのクルマが陳列され、人々の目を楽しませていた。私たちは、といえば雨と風が強く打ちつけるなか、テントの下にいながらずぶ濡れになってUNOに興じていたのは一部の方たちのみが知る事実。ただUNOばっかりやっていたわけではなく、ちゃんと会場に来ていたクルマもチェック。例によって参加者たちのクルマを肴にあーだこーだ言うコーナー【前編】の始まりはじまり~。

モリタ(以下、M):はい。では最初の1台、ルーテシア3のRSです。写真ひどくてすいません……。
ニシカワ(以下、N):この羽根はオリジナル?
スズキ(以下、S):うーん、ちょっと自信ない。けど、いいクルマです。歩行者頭部保護基準に適合しないとかで、日本では売れなくなっちゃったけど……。
N:ボンネットが問題なんでしたっけ?
S:そうそう。ボンネットとエンジンのクリアランスが基準を満たしていないとかで。
N:人をはねちゃったときに、ボンネットの下にすぐエンジンがあると歩行者の頭部を守れないっつーことですね。でも、並行で持って来ればいいわけで……。
S:そうなんだよねぇ。それにEEC(欧州)の基準に合致してるわけだし。極端なこと言えば、たとえば日本で100台売ります、と。その100台にデルタみたいなふくらんだボンネット付ければいいんだよ。
N:そんなんあるんです?
S:いや、ないけど……。そういうのをつくればいいのにな、って話。
N:デザイナーが許さんのじゃないですか。
S:まぁ、そうかもしれんけどね。
N:関係ない話だけど、最近のクルマはミラーがデカい。やっぱ見やすい印象があるんでしょうかね。
M:そ、そこですか!?
S:イプシロンは小さい。けど見やすいよ。
M:色はどうですか? 僕は好きですけど。
S:やっぱこういうクルマなんで派手目な色が好まれるのは分かる。けど、あえてシルバーやブラックのような普通の色で乗るってのもまた粋じゃないかな。ま、ともあれ今となっては貴重なクルマなんで、オーナーさんには大事にしていただきたいですね。

M:2代目のムルティプラです。
S:やっぱムルティプラはこれじゃないとね。デコパチ具合がいい。
N:この場合、デコってどの部分を言ってるんですか?
S:えー、そう言われるとあれだなぁ。
M:やっぱこのFIATのエンブレムが入ってる部分じゃないですか?
S:そうだよねぇ。グリル付の顔になった後期型は、デコもないし、おもしろみがなくなっちゃった。
N:こういう3列シートのクルマって主流にはなれないですね。ホンダのエディックスもしかり。乗るといいんですけどね。ちなみにムルティプラのテールランプって水玉が入ってる感じになってるんですよね。
M:水玉?
S:テールランプに水が侵入したような感じのデザインなんですよ。
M:へー。
S:実際に水が入ってたりして(笑)。
N:入っててもあのデザインなら分からない。新車で出たときに見に行ったことがあって。「新車なのに水入ってる!」と思ったらそういうデザインだった。
S:ホイールベースとトレッドが正方形に近いのもおもしろい。走らせるとそうとう楽しいし、妙に小回り利くんだよね。
N:着座位置が高いから、振られる感じはするけどね。スイスイ走る。
S:だからうちにも売り物としてあってもいいかな、と思う1台だね。ちなみにデルタのホイールを履いてることはあえてツッコまないでおきます。

M:ボルボP1800です。
S:これ、ちょっと裏取ってないんだけど『The Who』のボーカル、ロジャー・ダルトリーが乗ってたという噂。「壊れまくってサイテー」と言ったとか、言わんとか。60年代の雰囲気を感じさせていいよね。
N:僕はこのクルマに関してあまりコメントできないんですけど、あの国道1号線沿いにある「ガレージ○○デー」にもありますよね。あそこにもある。
S:アマゾンしか置いてないんじゃない?
N:いや、これもあるよ。
S:そうなんだ。
:“北欧のフェラーリ”なんて呼ばれることもあるのは、デザインをイタリアのカロッツェリアが担当していたからでしょうね。
N:日本ではボルボっていうと角ばったデザインのイメージが強いから「このクルマ、ボルボだよ」と言われても「?」と思う人もいるでしょうね。

M:角ばった形と言えば、これもそうですよね。ボルボ164です。
S:これは存在自体知らない。僕にとっての164はアルファで「触っちゃいけないクルマ」という認識なんで……。
:(笑)
N:なんかロシアの「ウラジミール侯爵」って感じがするなぁ。
S:ああ、そう言われるとロシアっぽい。
M:なんですか、そのウラジミールなんとかってのは。
N:いや、そういうクルマがあったんですよ。
M:そんなのがあったんですね。ま、いいや。とにかく、164は当時のボルボのラインナップの中ではフラッグシップという位置づけ。高級車だったんですね、当時は。

M:フォーカスですね。
S:割と好きなんだよね、フォーカス。フィエスタのほうがもっと好きなんだけど。といいつつ、乗ったことないんだけど。
M:ないんですね。
N:この時代のフォードのデザインはあんまり好きじゃないなぁ。
S:そうかぁ。悪くないと思うんだけどなぁ。フィエスタは一回乗ってみないとわかんないんだけど、売れそうな気がしないから、代車で使いたい。ってフィエスタの話になってるし。
M:それ、かなり前から言ってますよね。代車で使いたいってのもまた微妙なコメントですけど……。

M:バルケッタです。
S:ハイマウントストップランプがないだけでも幸せを感じる。
N:え、どういうことですか?
S:2代目になるとトランクリッドの真ん中にヘンなふくらみが付いちゃって、そこにハイマウントストップランプが装着されてる。
N:あー、はいはい。僕、そっちのほうが好きですけど。
S・M:えーっ!!
S:僕はバルケッタといえばやっぱコレかなぁ。クルマとしては90年後期から2000年代にかけてのものだから、幌はすべからく終わってるよね。そういうのをちゃんと張り替えてパリッとした状態で乗ってほしい。このサイズで幌がちゃんと隠れてきれいなクルマって貴重だと思うからね。閉めてても開けてても破綻のないデザインだし。
N:排気量はいくつでしたっけ?
S:1747ccだね。プントHGTと同じ。あのエンジン、ガラガラいってんの多いんだよね。
N:ディーゼルエンジンみたいな音してるの、いますよ。あれ、なんでしょうね。
S:でもいいクルマだよ。ぶつけたら大変だけど。フェンダーだけ外せないとか。
N:ああ、これ、後ろもそうですね。
S:まぁ、そんなことはぶつけたあとに考えよう。これはデザインで乗るクルマだから。

S:ドーフィン。
N:ドーフィン?
S:8の前だね。
N:ああ! え? あのドーフィン? ぜんぜん原型ないですね。
S:ドーフィン・ゴルディーニってこんなバブルフェンダーになってないから後付けなんだろうねぇ。
N:VWビートルのバハ・バグみたいにも見える。
M:たしかにパッと見、ドーフィンと思われない外観ですよね。

M:デロリアンです。FBMにもいつも団体さんでいらっしゃいますよね。
S:PRVのV6 3リッターでアルピーヌA310V6ターボのターボなしエンジン。NAなのに圧縮比はターボ付きのと同じローコンプになってる。で、ミッションがルノー、フレームはロータスの下請けをやってた会社に作らせたんじゃなかったかなぁ。よく似てるという噂。世間一般にステンレスボディと言われてるけど、実際はFRPの上にステンレスが貼ってあるんだよね。だからボディが構造材じゃない。もしすべてステンレスで作ったら重くて仕方ないと思うよ。
M:なるほど。
S:これ、余談だけど、デロリアンの社長はGMを辞めて独立したんだよね。それだからかGMからはいっさい部品の供給とかができなかったらしい。じゃ、しょーがないってことでエンジン出してくれるところを探したらルノーが、フレームはロータスが、生産は北アイルランドで、ってな感じの多国籍車的な存在になった。だからアメリカにおいても輸入車って扱いじゃなかったかな。けっこう売れたんだけど、社長がコカイン所持で逮捕されてジ・エンド。
M:なかなかドラマチックなエンディングですね。エンジンってなんでターボなしだったんですか?
S:結局、コストだろうね。ローコンプエンジンで安く作っておいて「走らん!」っていう人にはターボキットを売ろうとしてたらしいよ。
N:オプション商法ですね。
S:でも、結局そこまでたどりつけなかった悲運のクルマだね。これも乗ってみたいクルマ。右ハンドルやATのもあったね。

M:ランチア・デルタ・HFインテグラ―レ16Vエボ2ですか。
:「ジアッラ」という限定車。最近見なくなってきましたね。
N:とにかく整備士泣かせだって話は聞く。
S:これ、ちゃんと羽根のステーまで塗ってあるんだなぁ。どうでもいいけど。普通のデルタってさ、1.6リッター5枚ドアの「ただ」のハッチバックだもんね。それがいつの間にこんなんなっちゃったのって感じ。
N:まぁ、エボですからねぇ。これってフィアットとかアルファとかにある車種の仲間とか、そういうの?
S:どうかなぁ。155にデルタの4駆システムを移植した「Q4」ってのがあるけどね。ランチアブランドで売ってるけど、フィアット総力戦って感じもする。
M:日本では人気ですよね。ラリーで大活躍したから。
N:いや、日本だけじゃなくて世界で人気ですよ。僕はあんまりピンと来ないけど、2リッターターボだったらそりゃ速かろうに。
S:このデルタのいちばんの悲劇は普通に買えたってことだよね。
N:どういうこと?
S:ホモロゲモデルだから高くてなかなか買えないよってクルマだったら、そういう人しか買わなかったと思う。でも5枚ドアでエアコン付き、普通にお金出せば某国産ディーラーでも買えるってことになっちゃってるからさ。買って割と壊れて、直すのも大変って話になって捨てられちゃう個体も多かったと思うよ。いま乗ってる人はそれなりの覚悟があって乗ってるだろうからいいと思うんだけど。
N:これって何年から何年くらいのクルマ?
S:グループAのホモロゲ取るために出てきたのが86年。で、94、95年くらいまで続いたのかなぁ。
N:なるほどー。日本車でいうとちょうどランサーとかと同じような道のりをたどってるんだ。80年代後半から90年代にかけてって、ハイパワー至上主義みたいなそういう時代だったんだろうね。
S:速くておもろいクルマだけど、一方では悲劇を背負ったクルマとも言える。とはいえ、いまだに根強いファンがいるのもたしか。そういう人たちが何とか直して循環させているクルマだね。

M:ゴルフ・カントリーです。
S:かっこいいね。
N:うん、かっこいい。
S:なんでこれが輸入されたか知らんけど。現地ではこれ、クーラーなくて。日本に持ってくるときサンデンかなんかのクーラーを後付けしたとか。
N:このカンガルーバーはないほうがいいなぁ。
S:最初からついてくるのかどうかわからんけど、なしにして「何これ、ゴルフ!?」と思わせたい。乗ってみたいクルマですね。というか、1回買いそうになった。
N:これって4駆ですよね?
S:うん、4駆。
N:ポロにもこんなのあったよね。
S:あれはかっこだけでしょ?
N:そうそう。あれは2駆。

M:V6のクリオですね。
S:これは身障者仕様になってるみたいだね。このクルマは楽しいですよ。バカさ加減がたまらない!
M:西川くん、まだ狙ってるの?
N:うん、乗りたいなぁ。
S:僕らが買えるくらいのクルマならいじり倒してみたいなぁ、って思う。
N:来週には6億円が手に入る予定なので。
M:ほう。
S:そのときには社長も交代するのでよろしく。

S:こ、これ、何で撮ったんだっけ?
M:ああ、これはクーラーないから曇って大変って絵。
S:窓をきれいに磨くと曇りにくいけど、曇るときは曇るよね。
N:いや、上手に運転すれば曇らないんですよ。
M:ほんとにぃ?
N:前にカルマンギアに乗ってた僕が編み出した方法は、ですね。まず乗る前に大きく深呼吸をする。落ち着いてなるべく汗をかかないように運転するんです。自分が濡れちゃったらしょうがないですけど。
M:なるほど(笑)。
N:ガラスが曇るのは人間から水分が出るからなんです。人の乗っていないクルマの窓は、雨の日でも曇ってないですよね。人間が曇らせてるんです!
S:僕はクーラーなしのクルマに乗ってたときは、雨降ってようが窓開けてたね。
N:でもガラスが人間に近いとそれも通用しないときがあるんですよ。カルマンギアはガラスがけっこう近い。だから窓を開けても呼吸で曇っていくんですよね。ハンドル回すときも冷静に呼吸を乱さず操作すると曇らない。
M:師匠と呼ばせていただきます(笑)。

M:カントリーマンですね。
S:これは惚れたね。潔い。
N:かっこいいから木枠がついてるわけだけど、僕はないほうがかっこいいなぁと思う。
S:このクルマのオーナーさんは知らないけど、もし木枠が腐ったから剥がしたって理由でこうなってるのなら、さらにいい。仲良くなれそう。
M:たしかにこうなっちゃった経緯を知りたい。
S:カントリーマンに木枠が付いているのは、べつに画鋲がさせるとか、そういうことのためじゃないよね? なんで木枠なんだろ。
M:キノコの原木栽培ができるからじゃないですか?
S:ああ、なるほど! でもその場合は湿ったところに置いとかないといかんから、クルマも傷む。
N:エコアピールじゃないですか?
S:エコねぇ。そういう人にはモーガンをおすすめしたい。

M:現行と先代のイプシロンです。
S:僕のなかの勝手な評価では、前期の黒バンパーがいちばん。同色になってからちょっといまいちかな、と思ってたの。でも新型が出てからその評価が両方とも上がった。
M:なるほど。
S:で、人間っておもしろいもんで、これが巷で見るようになってくると(ないかもしれんけど)「あんがいこれもいいな」と思えるようになってくるかもしれん。
M:先代のサイドパネルの部分にはキャラクターラインが入っていて、いちおう初代へのリスペクトというか、そういうものが感じられたんですが、クライスラーものになってからは……
S:ああ、なくなっちゃってる。
M:もう完全に別のクルマになってる気もします。
N:ボンネットを盛り上がらせるのは、最近のはやりですかね。
M:そうかも。
S:まぁ、でもなんやかんや言っても、エンリコ・フミアがデザインした初代がいちばん好きだなぁ。

M:アルファ146です。
N:後姿はかっこいい。
S:実用性はあまりない。このホイールって1.6リッターじゃないかなぁ。羽根ないし。日本で乗るには2リッターがいいと思うけど。後期型2リッターのtiは156が履いてる梅の家紋のようなホイールあるでしょ? あれを履いてるんだけど、こっちのほうが似合うような気がする。これ、ドアのエッジに黒いモールが貼ってあるねぇ。
M:まぁ、その辺のセンスは人それぞれってことで。

M:TVRのタスカンですね。名古屋市港区のスーパーオートバックスで西部警察のロケ中に事故っちゃった件で有名になっちゃいましたね。
S:あ、これだったんだ?
M:そうそう。色も同じじゃなかったかな。
S:知り合いのをちょっと乗ったことがあるんだけど、おっかない。この車重とこのパワーで安全装備が一切ついてないわけだから、普通に考えればこわいよね。それをお金払って買って乗っている人はエライ!
N:これが出た当時ってヨーロッパでスーパーカーが再燃してきた時代だと思う。パガーニみたいな新興スーパーカーメーカーができたり、とか。
S:あと当時、TVRの社長だったピーター・ウィラーさんは自分が乗りたいクルマをつくってきたってのもすごいよね。着座位置もイギリス人サイズだし。
M:そうそう。試乗会のときにじっさいにお会いしたんですが、それはもう背が高くて脚が長かった。当時はほとんど輸出せずに国内販売でまかなっていた感じでしたね。「スポーツカーというのはハイパワー・軽量であれば、それいい」という思想。しびれたなぁ。
N:イギリス人らしいなぁ。
S:内装とかもかなり凝ってる。あのギミックもね。質感は全体的にいいよね。でもどっかセンスレスな部分もあったり。ドイツ人のプライベートチューナーみたいな洗練された感はあんまないねぇ。
M:悪くいえば田舎くさい。よく言えば野性美のあるデザイン。僕は好きなんで、後者のイメージです。

M:C6です。
S:大統領も乗ってるC6ですね。
N:雨が似合いますね。
S:そうね。ルノーもベルサティスやめちゃったから、フランスの高級車ってこれだけじゃない?
N:たしかに。これってエンジンなんだっけ?
S:PRV?
N:いや、PRかな?
S:というか、PSAのでかいエンジンってそれしかないか。
N:もう相当古いですよね。あのエンジンも。
S:ベルサティスのほうが実物を見ると新しいのにわざと古臭くしてあるようなデザインなんだよね。
N:あれってセダンに見えないんですよね。だから高級セダンが欲しい人は選択肢に入れてもらえないかも。
S:そうかもね。ま、C6とベルサティス、方向性は違うけど異様な雰囲気を持つクルマって点ではいっしょだね。

M:最近めっきり見なくなったBXです。
S:そうだねぇ。あれだけ人気あったんだから、いまだに気合入れて乗ってくれてる人がいてもいいと思うんだけどね。知り合いで1人で10台持ってる人いるけど、1台として動いてないもんね。
N:205と同じ感じでしょうかね。
S:部品供給もそろそろ怪しくなってきてるから、しんどいのかもしれんし、ハイドロは古くなってくると同時多発テロと水道管ゲームが同時に起こるので……。
M:やっぱりネックはその辺ですか。
S:うん。たとえクルマがタダでも「これでいいんじゃない」ってところまでひと通り手を入れるとけっこうな金額になっちゃうしね。
M:バネだったら違ってただろうか。
S:逆に絶滅するのが早くなったかも。
N:ZX的な。
S:うちのお客さんみたいにキャトルを買っちゃあ直してって人がいるように、BXにもそういう人がいるから生き永らえている気がする。乗ってる人はこれからもがんばって維持してってほしいですね。

M:406クーペです。示し合わせたかのように前期と後期が並んでますが。
N:僕はやっぱり前期が好きだなぁ。
S:僕は見慣れたからか、後期も悪くないなぁ、と思うようになった。前期のほうが清楚な感じはするね。
N:後期は「なんで笑ってる?」って顔してるよね。
S:いいクルマだわぁ。
N:うん。外から見るとね。
S:座ると割と普通。
N:セダンの406といっしょだーって。
S:でもまるっきりいっしょじゃないよね?
N:ドアは違う。ダッシュはメーターにクロームリングがついたり、そういう細かい違いはあるけど、ほぼいっしょ。
S:まぁ、この外観だけでも充分かっこいいからOK。

→【後編へつづく】

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2 Responses to “【EVENT REPORT】MiraFiori (前編)”

  1. いちおー、アテにならんこと言ってる訳じゃないってコトで、裏取ってみました。
    http://volvo1800pictures.com/0_car_photos/S/1965/non/Volvo_1800S_65_noc_1848_bildsida.php
    まぁ、本人所有かどうかはわからないんですが・・・

  2. morita より:

    おお、ほんとだ。ちゃんと写ってる。たしかに本人のものかどうかはあれですが、いっしょに写るってくらいだから好きだったんでしょうね。

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