huile à moteur | YACCO | VX-100
私どもが普通に使っているエンジンオイル。
クルマ屋として、普段どんなエンジンオイルを使うか。
いろんな判断基準があります。オイルそもそもの性能、長所もそうですし、いくら商売だからって多種多様なオイルを在庫するのもコスト的にしんどい、余っても不良在庫になるだけだし。だから、1つのエンジンオイルで多車種を賄いたい。もちろん、価格もあんま高いとお客さんに”オイル交換しましょうよぅ”と言いにくい・・・もちろん、商売なので、いくらで仕入れれるか、もある。
ざっと、判定基準優位から順番に。そう、いろんなしがらみがあるんです。でも、私的にヲタク風味抜けきらないので、判定基準が普通の車屋さんと逆転してるような気がしないでもない。
さてさて・・・
まず、普段使いのオイルに必要な資質は、通常の使用状況+@に於いて、長期間性能を維持できるモノがイイ。これは欧州のメーカー多くが、”ロングライフ”として追究している事項です。
某社のオイルのように、交換した最初の感触はイイが、割と早いうちに初期の性能を失ってしまうようでは、オイル交換を促すという商売的な側面ではイイが、財布に厳しい。(笑)
私感ですが、実は、エンジンオイルの性能劣化は、旧いメカノイズの多い車の方がわかりやすい気がします。
たとえば、某社のOHVエンジン。エンジンオイルの性能劣化が来ると、次第にカチャカチャ、タペットを打つ音が気になるようになる。
昔、某社のオイルを使っていたときは、その音が気になるか否かでオイル交換時期の目安にしてました。ちゃんと3000Km,数ヶ月で確実に来るその時期。
で、今のお店を始めて、当初はERG社のPlusというオイルを使っていました。仕事忙しかったのもありますが、交換してそのまま延々と使って、半年も越えて、はていつオイル交換したっけ?でも、音なんかあんま変わらんぞ?色も粘度も、言うほど変わってないぞ?
こういうところで、期せずワールドスタンダードを体感してしまいました。
その後、ERGの輸入元が代わり、ERGを置く必然性もなくなり、さてどうしよう?と思っていたところで、YACCOをご指名のお客さんが少なからずなのを思い出した。
フランスフェチなら名前は聞いたことのある(はず) のYACCO、さてどうやったら取り扱えるか・・・若干の艱難辛苦はお店で私に直接聞いてください。(ってそんなスゴイ話じゃないですが。)
で、YACCO、驚くべきオイルメーカーです。未だオイル専業メーカー、かなりマニアック。でも、本質を忘れていない希有なメーカーです。
安易に安売りもせず、量販店にも卸さず、自社製品の価値を認めてくれる販売店にしか卸さないスタンスというのは、ただ単に偏屈なわけではなく、自社製品に確固たる自信があるから、あわせて、その自信を納得させるクオリティを常に供給し続けるメーカーです。
そのYACCOのベーシックレンジを担う、ものが、VX-100です。
結果、現在はこれをメインで使うようにしています。
YACCO VX-100 15W40
市街地、一般道路、高速道路など、あらゆる走行条件に適合するよう、開発された高級ミネラルオイル。
価格性能比は抜群で、より強化された酸化防止性能、清浄分散性能は従来のミネラルオイルよりも突出しています。
これの、昔は20L/25Lペールボトル、今は60Lドラム缶を工場に据えて、特ににオイルの指定がなければこのVX-100を使っています。このペールとドラム缶が、日本じゃ見ないけったいなサイズとデザインで、妙にいい味出してるんです。この辺も現地そのままな訳ですね。
(ですので、2Lボトルで在庫していません。量り売りご希望の場合は、入れ物持って工場に来てね。)
(あ、ドラムが欲しいって話も大歓迎。ペールボトルも数本余ってますよ。ERGのもいくつかあるかなぁ?取りに来てくれればロハで差し上げます。ってか、このご時世、捨てるのに困ってます。(笑)ちなみに、ペールボトルはカッターで切ってゴミ箱にして再利用してましたが、限度あります故。60Lドラムは五右衛門風呂には小さいので要注意。)
価格も不当に高くなく、しかも長く使える。安いオイルをまめまめしく換えるのももちろんアリですが、めんどいので。(笑)
いいオイルをそこそこ長期間、で定期的に換えてやることをお勧めしています。
YACCO VX-100なら、どうだ?普通の乗り方なら半年5千キロに一回で充分ですよ。
(って謳うと問屋さんに怒られそうですが、実際そんな感じですよ。)
もちろん、YACCO GALAXIE, VX 1703 FAP, YC-454も取り扱っています。お好みでどうぞ。
その他、Ash、ERG(一部)、WAKO’sも取扱ありますので、どうぞご相談下さい。