【EVENT REPORT】French Blue Meeting 2018

2018年10月20日(土)、21日(日)の両日、長野県・車山高原にて第32回「French Blue Meeting 2018」が開催された。昨年は日本列島を台風が直撃したことから、参加者が激減し、お昼頃にすでに開店休業状態だったが、今年は土曜日は曇っていたものの、日曜日は雲一つない快晴。あまりの陽ざしの強さに日焼けを心配してしまうほどだった。ということで、いつものクルマチェック、始まり始まり~!

 

Morita(以下、M):いやぁ、晴れましたねぇ。
Suzuki(以下、S):晴れたねぇ。雲一つないね。じつは土曜日、来る途中で雨が降ってきて、いかん雨装備積んでない! と焦ったけど、晴れてよかった。

M:去年は「長靴はアキレス!」とかなんとか言ってましたもんね(笑)。

S:そうだったそうだった。

M:オープニングを飾るのは……、シムカ1300ですね。これは去年も見ました。

S:このクルマ、私が以前勤めていたある会社の工場長が、ベルギーから持ってきた個体。たぶん。

M:へー、そうなんですね。何とも言えない、ちょっと共産圏のデザインを感じます。

S:こっちのもシムカだね。

M:1200Sと書いてあります。レザートップにファストバックのクーペ。おっさん心を刺激しますね。

 

M:ヴァンテアンです。

S:「33」ナンバー! この手のクルマをいまも維持してるオーナー、尊敬するね。死ぬほどお金かかるから。

M:ですよね。そういうオーナーがいるからこそ、存続できてるわけで。

S:これからも頑張って維持していってほしいものです。

 

M:エスパス1ですね。

S:しかもクワドラ。フルタイム4駆。

M:写真じゃ分からないけど、フェーズ2です。

 

 

 

M:カングー1です。全盛期よりも数は減ったものの、まだまだ頑張っていますね。

S:珍しいサンルーフ付きだね。

M:あ、ほんとだ。限定車かなんかですか?

S:そうだね。限定で少量入っただけなんで、あんまり数はいないはずだよ。

M:そういえば、今回、社用車のカングーじゃないですね。

S:そう。オレンジ色のカングー1で来たんだけど、何気に恥ずかしいね。
M:何言ってんですか。ルノーアシスタンス仕様のほうが目立ちますよ。

S:うん、そうなんだけどね。なんか恥ずかしさはオレンジのほうが上(笑)。

M:そういうもんですか。

 

M:サンクGLです。

S:いま思えば、私のフランス車人生はこのクルマから始まったと言っても過言ではない!

M:そうなんですね。

S:大学時代、初めて買ったクルマがこれ。色は白だったけどね。

M:思い出のクルマですね。

 

M:こっちはGTLです。たしか2年前のこのコーナーでも紹介したような。

S:きれいに乗ってるね。久留米ナンバー!

M:それにしてもサンクってグレード多いですよね。L、LS、TL、GTL、TS、TX……って、細かすぎて分からんす。

S:当時、正規輸入されてたので、代表的なのは、GL、TS、GTX、オートマチック、バカラ、GTターボだったと思うけど、GTSってのも確かいたような気がするなぁ……。

 

M:ヴェルサティスです。ロケーションのいいところに停まってますね。FBMでは常連さんです。

S:ルケマンらしさ全開だね。ルケマンらしさといえば、アヴァンタイムのほうが上か。

M:たしかに。でもヴェルサティスにもアヴァンタイムと同じようなオーラを感じます。サイドビューなんかシビれますね。

 

S:今回の目玉。「ルノー7(シエテ)」!

M:シエテ!? サンクのセダンですか?

S:そうそう。

M:写真でもそんなに見たことないのに……。それが目の前に!

S:シエテはスペインでしか売ってなかったから、よけいに希少。しかも、オーナーは古くからの知り合いだった(笑)。

M:なんと!

S:これって、何年製?

オーナーさま:1975年。

S:スペインから持ってきたんだよね。ガス検はどうしたの?

オーナーさま:75年は必要ないんだよね。

S:そうなんだ? それは助かったね。

M:この頃のルノーって、フランス語読みで来てたのに、シエテ(7)だけはスペイン語読みなんですね。スペインでしか売ってないからでしょうね。

S:たぶんね。

M:全長だけでなく、ホイールベースも延長されてるから、シルエットだけ見てもサンクがベースだとはぜんぜん思わない。

S:この不格好さが何ともたまらん。ちょっと欲しい。

 

S:おお! JAXのステッカー! ほしい!

M:ジャックスじゃなくて「ジヤクス」ですね。

S:1980年代のフィアットやルノーのインポーターだった会社。もう知ってる人も少なくなってきてるよね、きっと。

M:たしかにそうかも。フランス・モーターズくらいからならまだ知ってる人も多いかも。

 

M:309が4台。この方たちもFBMの常連さんですね。

S:みんなきれいに乗ってる。

オーナーさま:これでも昔より少なくなってきてるんですよ。

M:そうなんですね。

 

S:ん? このホイール。

M:ハヤシっぽいですね。でも違うか。

S:いや、ハヤシだ。ハヤシレーシングって鋳抜きが。

M:へー! トゥインゴ3にハヤシを組み合わせるとは、なかなかのセンスですね。

S:そうだね。塗装と切削のトレンドを押さえつつ、どこかノスタルジックな印象もある。技ありだね。このかっこよさ、感涙にむせび泣く!

 

S:A310の「パックGT」、いわゆる「フォーミュラーパッケージ」だね。前にウチにもあった。

M:オーバーフェンダー好きにはたまりませんなー。

 

 

 

S:プジョー406クーペ。今回はけっこう台数来てるね。

M:ですね。いつもはメイングランドに並んでいますが、今回は専用駐車場なんですね。

S:前期、後期、いろいろ混じってるね。

M:個人的には前期推しですが、どれも美しいです。

 

■総評

S:正確な数を知ってるわけじゃないけど、年々参加車両は減ってるような気がする。これは毎年言うことだけども、古いクルマは増えない。逆に減っていく一方であって、そこをあえてシエテのように向こうから持ってくるという、心意気を感じる1台がいた。これで丼飯3杯は堅い。いや、昔はもっとたくさん食えたはずだし、ネタには困らなかったはず。コレが時代なのか、我らのパワー不足なのか、そこを冷静に考えてみたいと思ったのが今年のFBMであった。
道楽にお金使う贅沢が許されない時代だからねぇ……。せいぜいステッカー貼る程度でなくて、本気を見せる侠気
が見たい。見たいだけでなく、敢えてでも自らやってみようか。だから、今回は間に合わなかったが、自分が欲しいだけのクルマを日本に持ってきてみようかと画策してみたのだが……。
ともあれ、やりたいことをしよう。ヒトの評価なんかドーでもよいから。そこに邁進すべきだ。私は自己批判の末、そう総括した。

 

★おまけ

S:ストライダ、これって折り畳みできるんじゃなかったっけ?

M:そ、そうですね。

S:なんでルーフに乗せてるんだろ……。

M:ア、アピールですかね。

 

内容はその場のノリでしゃべっていることが多々ありますので、多少は間違ったことを言ってる可能性もありますが、ご容赦ください。あとFBMにご参加した皆さんのお車、勝手に撮影しちゃってすいません。もし「載せないで!」という方がいらっしゃればご連絡ください。すぐに削除いたします。

 

 

 

 

 

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4 Responses to “【EVENT REPORT】French Blue Meeting 2018”

  1. 件の車両のオーナー より:

    帰り道の恵那山トンネルが大渋滞でした。
    車齢の行ってるクルマが何台かトラブってましたね。
    「イベントは帰宅するまでが云々」とは良く言ったモンですなぁw

    • すずき@PMG4 より:

      FBMあるあるですねぇ。
      普段乗ってなかったり、年の走行距離のうちFBM往復がどれくらいの割合か。
      自ずとその確率リスクは高まるわけで・・・
      日々の蓄積は重要ですねぇ。

  2. 当日は暑すぎず寒くもなく、風も微風な絶好の日和でしたね。
    コブラカルタも新鮮でしたが、来年はUNOに戻してください。

    • すずき@PMG4 より:

      ィよかったねぇ・・・
      コブラかるた、コブラ知ってる人じゃないとイマイチかもですねぇ。
      じゃあ来年は主催おなしゃすっ!であれば、好きにしてイイよ。

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