support du balancier, rotule de barre de connexion, rotule de suspension et bras de liaison | RUVILLE

It’s all French to me…さっぱしワカラナイが、スタビライザーリンク、タイロッドエンド、ボールジョイント、アッパー/ロワーアーム等々。
割とバカにならないジョイント類。

タイロッドエンドとは、ステアリングラックとナックルを繋いでる部分。
ボールジョイントとは、アッパー/ロワアームとナックルを繋いでる部分。
スタビライザーとロワアームを繋ぐ部分でも、ボールジョイントを使ってたりする。これはバーリンクとか、コネクティングロッドと呼ぶのか?
車体とナックルを繋いでる部分が、アッパー/ロワアーム。

どれも動く部分なので、接続部のボールジョイント等はゴムのブーツが被さっている。
ブーツの中はグリスが詰まっててボールジョイントを適宜潤滑してる。
ブッシュやベアリングが圧入されてたりもする。

で、よく車検時に、そのブーツが破れてたりして、グリスが流れちゃってるのが発覚する。ブーツが破けてるならワカリヤスイが、破けてなくても、ブッシュやベアリングが崩壊して、文字通りカタカタになっちゃってたりする。

破れてたら、ダメです。グリス切れもダメです。ガタがあってもダメ。当然の助動詞べしです。異音の元です。ガタの元凶です。車検取れません。グリス切れて潤滑不良になって仔細な摩耗して、0.5mmでも、コトコト言いだします。ナックルが踊ります。スタビライザーも踊ります。タイヤの端にいけば結構なガタになります。まっつぐ走らなくてもおかしくない。

ちゃんとしてて然るべき場所、です。

ブーツが破れるくらい、ブーツだけ換えればいいんでね?ってっても、破れてグリスがどっかいっちゃって、こじって使ったボールジョイントは、上述のようにガタが出て音が出てもしかるべし、なので、容赦なく換えます。そう、ブーツのみで手に入って換えても、見てくれだけでガタが出てて意味がない場合が多いので。(だからブーツだけで部品設定がないコトが多いのか?)
こういうトコにガタが出るとハンドリング等々に悪影響も出るのは明白なので。ブーツだけ換えてコトを済まそうってのは、大抵カッコダケ成り立ってれば車検取れれば、それ以外、後はナンデモイイって思惑と見て間違いなかろう。

(だから、真っ当にする気はない換えたくない車検取れて乗れればいいや目的でググって来たヒト、お疲れ様。徒労です。他当たってください。(嗤))

(というか、ブーツのみで部品設定がない、イコール、ブーツのみでの交換を想定してないような気がする。だって、現品にブーツを固定するツバがなかったりする。そこを強引にブーツだけ換えても、密閉できないわけだから、隙間からグリス漏れしてベアリング囓ってガタが出るってのは容易に想像つきそうなモノですが・・・で、やっつけ仕事でブーツのみ換えてで、その後、ブーツがちゃんとしてるのに音が出るまっつぐ走らないとかで、悩む結果になったりする。)

ルノーキャトルで直進安定性に”?”がつく場合とか、コーナーで”横っ飛び”みたいな症状が出る場合は、大抵アッパーアームか、ロワアームのボールジョイントですね。ギシギシ音も伴ってくる場合も少なからず。希に諸アーム根元のブッシュ崩壊も居る。というか、そういう個体は大抵同時多発テロを引き起こしてる。チマチマ換えてるとかえって高価く付くから、潔くごそっとASSYで換えた方がイイ場合が多い。
プジョーの足回りからカタカタ音は、スタビライザーとロワアームを繋ぐロッド、通称コネクティングロッド又はスタビライザーリンク、略してスタビリンクと呼ぶらしい、にガタが出てきてるというのも少なからず。

で、これがプジョー106のコネクティングロッド、又はスタビリンク。RUVILLE製。
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同じものを何度も換えてるので、似たような画像バッカシ。多分最初のが106 RALLYE用、あと2枚がS16用、4枚目がCITROEN Saxo用、五枚目がエスパスのエアーフィルターとかと一緒に106S16のものの筈。入荷時期により箱とか違うのですよ。六枚目は換えた後。

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プジョー206RCの、スタビライザーコネクティングロッド。RUVILLE製。純正よりチト安価。左のはフィアットパンダ用O2センサー信頼の(?)NTK/NGK製日本製。

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シトロエンクサラピカソ用スタビライザーリンクロッド。プジョーのなんかと共通?乗っかってるのはプジョー106S16の油温センサー。


ルノーメガーヌ2ルノースポールの、スタビライザーリンクロッド。RUVILLE製。

で、次が、FIAT Multipla用、スタビライザーコネクティングロッド。RUVILLE製。換えちゃったあとの図。
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で、こんな感じで着いてるのが、スタビライザーのコネクティングロッド。ちなみにRUVILLEは純正ではなく社外品。安くて助かる。

ロッドでない場合もある。その場合、歌ってるヴォーカルがRod Stewartでない場合は、Steve Marriottで、その場合FacesでなくSmall Facesという名称で呼ばれます、私的にはそっちの方が好きです。のはボールジョイントでない。スタビライザーはロワアームにブッシュ等を介して直付きだったりします。そのブッシュが砕け散ってカタカタ歌い出したときのリペアキット(ブッシュとボルトのセット)。

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RENAULT Kangoo1用、スタビライザーのロワアーム側リペアキット、RUVILLE製。純正よりちこっと安い。だが、元がたかが知れた値段なので、数百円の差。だが容赦しない。わたしゃ許さないよ。

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ルノールーテシア2/クリオ2用、スタビライザーブッシュ1台分。やっぱし純正より若干は安いし。

で、容赦なく換える。純正しか手に入らなければ、多少高価でも、その車堪能するためにはしょうがないし、RUVILLE等々の社外品で手に入れば若干なりとも安く上がるカモシレナイ。

さて次は、ボールジョイント。


マクファーソンストラットの場合、ロワアーム先端にボールジョイントがついていて、ブーツが被さっている。ここにガタがあると操縦安定性に”?”がつく。
ブーツが破けていると車検通らない。というか、そもそも、ブーツ破けてグリスが飛ぶからガタが出る。なので、その場合は換えるべき部品。
ただこの手の場合は、ロワアームと組込状態でしか部品が手に入らなかったりする・・・

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シトロエンAXのロワアームボールジョイント。RUVILLE製。たう゛んプジョー106も一緒じゃないかと思う。けども、この手のクルマ、ボールジョイントがロワアームに圧入で嵌めてある上に、ロワアーム肉が薄い、ので、割れる覚悟で臨む、割れたら足がモゲてシぬ覚悟で臨む、か、やはり正攻法は下述の、ロワアームごと換えるのが筋だと思う。ましてや距離たくさん乗ってる車なら尚更。なんでかって?ロワアーム根元のブッシュもへたってるでしょ?一緒に換えちゃった方が合理的ですよ。じゃあなんでAXはボールジョイントのみで換えたんだって?ロワアームASSYが供給終了だったからですよ。そういう時代なんですよ。あるうちに換えておけばよかったのかもねぇ・・・

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プジョー206RCの、ボールジョイント。もっかすぃたら306とイッショかも?納車整備で換えたPurflux社製エアーフィルターとイッショに。

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ルノーシュペール5GTX用、RUVILLE製ロワアームボールジョイントと、タイロッドエンド。これに関しては後述しますよ。

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ルノートゥインゴ1用の、ロワアームボールジョイント。RUVILLE製。

で、ルノーキャトル。こやつはダブルウィッシュボーンなので、アッパーアームとロワアームがいる。だからボールジョイントは都合片側二個左右で四個。ステアリングラックの両端にタイロッドエンドと呼ばれるボールジョイントが二個。(後ほどね。)

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1枚目、これも純正でない、RUVILLEでもない他社製ですが、ボールジョイント。フロント上側(アッパー)と下側(ロワー)左右で合計4コ。過去換えた痕跡がないとか、換えた痕跡どころか、ガタがあったりブーツだけ無理して換えた痕跡しかない20年選手ならば、全部換えるセット。二枚目は、右下のみ。換えてるんだったら、傷んだ部分だけでいいいかもね?ッテ言われてもイメージ沸かないでしょうですので・・・


左がアッパー、右がロワー。
この辺で機械モノに理解ある方は、ここにガタが若干でも出ると、操縦安定性にスッゲ難が出るのがご理解いただけると思います。
ちなみに、画像のクルマ、たぶん以前の車検の時かナンカに、ブーツ破れてるのを、テキトーなブーツに換えて誤魔化してたらしく・・・
そりゃ安く上げるっても、そんなんでも、結局、中のグリスが漏れてガタが出てるのは明白であって、結局遅かれ早かれ換えざるを得ない。目先のことだけに拘泥して同じコト繰り返すって典型ですなぁ。

コストを抑えつつ、でもやらなあかんことはやらなあかん。
テキトーにナントカ車検をとって、とりあえず乗れマスで乗ってても何もイイコトはない。


で、換える。画像はRENAULT 4のアッパーアームボールジョイント。ルノーキャトルの場合、過去換えたことがなければ、新車時のボールジョイントは”カシメ”でついてるので、破壊して換えて、ボルト+ナットになる。今回、破壊して換えた、ってことは、新車時から換えてなかったってコトですね・・・25年、騙し騙されよく耐えた!
(あ、ショックアブソーバーはMagneti Marelliで新調してますよ♪)

で、まぁ、ボールジョイントだけで換えれる構造してれば、換えてで、それで済めばまだヨイ。換えれる構造してないとか。。。
アームの、ボールジョイントの受けの部分が、肉厚が薄く作ってあって、圧入に耐えるかどうかに嫌疑があったりの場合・・・
あるいは、ボールジョイントも往ってるロワアームの付け根のブッシュも往ってる、とか、ぶっけて歪んだとか・・・

でも、貧乏だと、ブッシュだけとかボールジョイントだけとかならがんばって換えれるとか画策するんでしょうが、それを自分でやるなら只だから安上がりで しょうが、僕ら請け負うとなると、アッパーアーム外してブッシュをプレスで抜いてプレスで圧入して、ボールジョイントを揉んで(下述しますが)外して換え て・・・その作業費用勘案すると、冷静に考えるとアッパーアームASSYで換えて、結果値段は大きな差はない。なので、そう言った場合は、潔くごそっと新品にします。

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ルノーキャトルのアッパーアーム根元のブッシュ。崩壊してグラグラ。ボールジョイントもブーツ破れてカタカタ(写真撮り忘れ)。そらまっつぐ走らなかろう。この状態でヨンさま乗って、ヨンさまィイねって謳われてもだなぁ・・・ナニガイイヤラ、ワカランス。

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で、ルノーキャトルのアッパーアーム。この辺、ブッシュも怪しいボールジョイントも怪しい、各々換えてで苦労するくらいならば、アームごと換えた方が、既に ブッシュもボールジョイントも組込済みで来るので、ブッシュを圧入するリスクも避けられて、作業工数等勘案すると確実であると思う。だが純正はあるやらないやらミョーに高価やらナノデ、社外品で換える。同時に、ショックアブソーバーはMONROEで換えてます♪

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プジョー106のロワアーム、RUVILLE製。ボールジョイントもブッシュも組んだ状態で来るので、結果二度手間三度手間を省ける。このロワアーム、肉が薄いので、ボールジョイントのみで換えるにはカナリリスキー。プレス掛けてたら割れた等、アーム壊す覚悟で臨め、で、あとからモゲてもシランすよ、ナノデ、やりたくない、というか弊店ではそゆ仕事は怖いから請け負わないことにしてる。アームごと換えた方が確実。これなら請け負える。チャンとなってキモチイイ。で、RUVILLEなら、純正よりもチト安い。なので、片側しか画像撮ってないのあるけども、基本左右同時交換してますよ弊店は。
で、最後が換えた後。これで五月蠅いカタカタ音フラフラ感横っ飛び感、どこがハンドリングマシーンな猫足なのか、わっかーせんけども皆様言うならそうなのであろう、からもおさらば。堪能できます。
ショックアブソーバーも換えると、その皆様瞠目するハンドリングがかえってくるって算段。いや実際、ビクーリしますよマヂで。こんないい車だったんだ!今までのは何だったんだ!ってなくらい。
換えたの全数写真撮ってないけど、こいだけあるってことは、推して知るべし。そいだけ本気で乗ってる人が多いってことだ。(換えずにだましだまし乗ってる人はもっと多くて、そういうのが市井やネットにウヨウヨ居るんだろうけど。そういうのをネ卜ウヨというのか?)

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ルノールーテシア2/クリオ2の、ロワアームASSY、RUVILLE製。ブッシュだけは部品出るので換えれるけど、ボールジョイントのみ出でないという面妖な構成。なので、換えるとなったら、ASSYが安上がりだったりする。そのくらいの価格で手に入る逸品。

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フィアットプント2HGT用、ロワアームASSY、RUVILLE製。意外と安価だった。あるうちに換えておこう。換えておけばキットこの先数年もしかしたら10年くらい保つだろう。

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フィアット パンダ1用、ハブキャリアー(と勝手に呼んでますが)+ボールジョイント。ボールジョイントのみ換えるには、垂直にプレスが入らないので、すんごぃく気持ち悪くすっきりしない。あとからモゲるとか想像したくない。だからか、純正ではボールジョイントのみでの供給がなく、ハブキャリアーとボールジョイントのASSYで来る。で、結構イイ値段。が、RUVILLEなら、ボールジョイントのみ組み替えたくらいの値段で組込済みで買える。すなわち、純正よりカナーリ安い。苦労するよりごそっと換えた方が早い逸品。

で、最後が、タイロッドエンド。ステアリング切ったらステアリングラックを介して、ナックルを押したり引いたり、そこ繋いでる部分。当然ガタがあったらまっつぐ走るわけがない。ガタがあったら傷んでたら問答無用で交換です。


ルノーキャトル用、ステアリングのタイロッドエンド。純正が殊の外高価で、画像の社外品の倍どころかそれ以上する。しかも国内になかったり、供給終了だったりする。だったら手に入るうちにいくばくかでも安価な社外品で、左右とも換えてスッキリってのが、イイと思うなぁヲッサンは。そうでないと何がイイノカわからんから謳いようがないんじゃないかなぁ?

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クリオ2/ルーテシア2ルノースポール2.0 16V用、ステアリングタイロッドエンド。 RUVILLE製。純正より安価で助かるよフントニ。


ルノーメガーヌ2用、ステアリングタイロッドエンドと、ラックブーツ。二枚目は、タイロッドね。全てRuville製。やはりちこっと安価。


ルノールーテシア3用、ステアリングタイロッドエンド左右。一緒に写ってるのはカングー2のドライブシャフトブーツ。

折角だったら、イイクルマに仕上げて、気持ちよく乗れるようにしておかないと、わざわざそのクルマ選ぶ意味がないでしょ?

カッコだけだったらシランですけども。その場合はほんっとシランのでお好みでどうぞ。(なげやり)

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