amortisseur | B4, B6 : Bilstein / Advantage : SACHS / Excel-G : KYB / ORIGINAL : MONROE / motion : Magneti Marelli

足回りのリフレッシュ・補修用を兼ねて、リーズナブルなショックアブソーバー。やっぱし、一般のヒト向けです。ちょこっとホンキなのも交えつつ・・・

ショックアブソーバー、その文字通り、衝撃を吸収するものです。
というと誤解を招きやすいので、もうちょっと掘り下げていくと・・・

クルマ、地面から行くと、タイヤ、ホイールで、車体との間に、バネが居るんですよ。
バネが、路面からの衝撃を車体に伝えないようにしてる。(なきゃリジッドってかドッカンドッカン来るんでしょうなぁ。)
路面からの衝撃をこのバネで和らげ、同時に車体を支える。
だから車高を落とす場合はこのバネを交換します。短いバネにすれば車高は落ちる。いや短ければいいってもんじゃない。が、その話はまたさておき・・・

バネとヒトコトで言っても、いろんな種類のバネが居ます。渦巻きなコイルバネ、板バネ、棒バネ(トーションバー)等々。稀にゴムの塊ってのもいました。
バネに乗っかる車体は、そのままだと衝撃を受けるとボヨンボヨンと漫画のように揺れます。(ボヨヨンロックではありません。)
ほっといたら結構長くボヨンボヨンしてます。そんなんで乗ってたら、船に乗ってるどころの騒ぎでなく、酔ってしまいますので・・・
(そういう意味では、Dr.中松のあの、”バネ付き靴”は、そのへんどうしてるんだろう?)

そいじゃあ困るものだから、その揺り返しを吸収するもの、ボヨンボヨンを減少させる、早いうちに落ち着かせる、減衰器が付いてます。

それが、ショックアブソーバー。

ドカンときてボヨンと来るのを、ボヨ、くらいで収めて、ボヨンに至らせないもの、です。
↑わかりにくい説明だなぁ・・・

で、これは、筒の中にオイルとかガスを詰めて、そのガスやオイルの摺動抵抗等々で、ボヨンを減衰させる装置な訳ですが・・・
長期的に見れば、消耗品です。中のオイルとかガスが漏れて”抜けちゃう”こともあります。コレを総じて、”ショックが抜けた”状態といいます。

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こんなんなってきちゃうわけです。画像はルノー4。ショックアブソーバー抜けて、漏れたオイルでベタベタ。

そうなってくると、クルマの挙動が、ボヨンボヨンに近づいていきます。船みたいになってきます。それを乗り心地いいと勘違いされてる場合も、稀にあります。
常に車のその揺り返しを吸収するものがショックアブソーバー、そのため、長期的に見れば消耗品とされています。
が、吸収する性能が落ちてきても、常に乗っているオーナーさんは気づかなかったりします。でも、なんか乗ってるうちにグラングランくるのが気になり出したり、時折完全に (ガスや油が)抜けてしまい、カタカタ異音を発したりします。走行中の路面状況に応じてカタカタ言い出すのはこれが原因なことがしばしば。(各部ボールジョイント等々の場合もありますけどね。)
まぁ最近の車は、これほど顕著に抜けるのは少ないと思いますが・・・(そう言う意味では、耐久性は上がってるんだよなぁ・・・)

そらボヨンボヨンやカタカタコトコトはキモチワルイので、程度の大小で、必要であれば適宜交換、です。
ましてや、ショックアブソーバー内のオイル等が漏れてたら、そら車検的にもマズイので、要交換です。

まぁ、どうでしょ?5年5万キロを過ぎたら、換えてもイイ部品、でしょうね。大政に影響なければそのままでも乗ってヤじゃなければ、そのままでもいいですよ。(また商売っケのない・・・)

でもね、気づいていないんだけども、初期の性能を果たしてないのは明白なことは覚えておいてください。

で、グラングランになっちゃってるのが乗り心地イイってのは、誤解であり、こんなもんですってのは逃げ口上であり、基本、”すぐに影響の出る数値ではない。”に過ぎないわけで・・・(いやもちろん音が出たりしてたらダメですけども。)

そこで、エイヤッと換えると、かなりシャキッとする、そういう意味では、交換しがいのある部品でもある、ショックアブソーバー。

さぁ、換えるとなって、順当に行けば純正品って線なんですが、それが殊の外高価かったり、どうせ換えるなら、よさげなもの、という線で行くと・・・

大抵の場合、スポーツ系のものしかなかったりします。各社、Bilstein,KONI、その他色々、いろんなの出してます。が、大抵、峠道気合い系、サーキット本気系が多い。そういうのお好みな方が乗るそういう手の車にはそういうの以外の下述のこういうのは相違してると思う。

で、そこまでのパフォーマンスを示す車じゃないよ、な場合・・・
そこまで必要ないよ、この車の性格的にはどうか?みたいな話になります。
って場合だと、一般的な仕様のモノを探す・・・

そんなときに、まず、選択肢で考えておいてほしいのが・・・

Bilstein B4 (Program) 今はプログラム言わなくなったのかも?
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画像はRENAULT Kangoo1用。
で、換えた画像。単一車種ではダントツの台数の交換事例を誇りますです。そいだけ、ちゃんとして乗りたい、まだ乗りたい、いい車だとオーナーさんが認めてくれている車ですね、カングー1。というと聞こえはいいが、純正より黒ビルの方が安価で及べる価格だってのと、純正より締まった感じがするいい感触ってのも、お勧めしやすい一因かも。

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ルノールーテシア2の1.6 16V用。極東の島国のリストには載ってないが、ちゃんとアル。ちょっと悩めば待てば手にはいる。
でも、ルノースポールには黒ビルは設定ナイらしく。本気の人が乗ってるのでか?黄ビルにしないさいなのか?

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画像っても箱じゃねーか!なんだけども、中身はRENAULT Espace4用なんだもんねっ!


モノで見ても何がなにやらワカランですが、DACIA Logan MCV用です。サスアッパーマウントもダストブーツもぜーんぶビルシュタインで揃えてみた図。
こういう、ダシアロガンみたいな、巷にあんまいないクルマ用でも、現地に設定があれば、お待ちいただければお取り寄せが可能な場合もあります。

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シトロエンクサラ用。敢えて換えるなら敢えてコレを選ぶのが、イイと思いますよ。

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至極一般的な、プジョー106用、ビルシュタインB4。
で、換えたあとのプジョー106のリア!(写真の角度がヘンだけど赦してね。フロントはケースに入ってしまい見えないので割愛。)

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プジョー306カブリオレっ!(画像小さいけど赦してね。写真見せるのは役務じゃないからさ。)

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フィアットムルティプラ用、リアのみ。なぜか。

天下のビルシュタインが供給している、補修用のショックアブソーバーです。

B4プログラムとは?

高い安全性と快適性を求める全ての欧州車オーナーにお勧めできる製品です。減衰力、ストローク量、シェルケース・デザインに至るまで、純正クオリティーを保持し、安全性、信頼性、耐久性を兼ね備えた、純正同等品の性能を発揮するショックアブソーバー。さらに純正パーツ価格よりもリーズナブルです。

だそうな。阿部商会の文言ソノママ。でも車検時の交換は避けたい・・・
(自賠責重量税点検費用代行費用で只でさえ結構な額になるのでね。たかいたかいってまとめてやったらそりゃ高い、ですが、やらなあかんことは避けらんないんですよ。)

Bilstein B4 Program、Web上に掲載されてる対応車種は、かなり限られてます。
が、私共が扱ってる”それ以外”の車種でも、特注取り寄せが可能な場合もあります。

  • Alfa Romeo
    • 145/146/155/147/156
  • Autobianchi
    • A112
  • FIAT
    • Panda1/Panda2/Punto2
  • PEUGEOT
    • 106/206/306/307/406
  • RENAULT
    • Kangoo1

辺りは手に入るみたい。

で、ビルシュタイン、通常のラインナップは、世間的に一流メーカーそれ相応の価格してしかるべし、高性能高価格、なのだけども、B4プログラムはわりと思ったより安価。折角換えるなら選べる価格だと思いますよ。通称(カッテニ)黒ビルと呼んでますが。

で、以上のが、黒ビル、いわゆる補修用の延長線上で、でも純正よりいいものにしたい場合にお勧めの逸品です。

が、もちろん、ビルシュタインといえば、本家本元、本来は・・・

黄色い筒のスポーツサスペンションですよ。血の気の多い方は是非こちらを。こちらはB6と呼ばれる、ビルシュタイン謹製、モータースポーツ向けショックアブソーバー。ビル足と言えばホントはコレ!なシリーズです。勝手な通称は黄ビル。

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プジョー106用の、ビルシュタインB6。通称黄ビル。で、換える。プジョー106S16のリア。フロントはケースに納まってしまい見えないので割愛。

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換えたの結構昔だけども、黄ビル。アルファの145だった筈。(ハードディスクに残ってタノを偶々見つけた画像なので、記憶曖昧です。)

BilsteinB6,全部全車種じゃないカモだけども、フロントショックの軸が太いのが、黄色いビルシュタインの売り。倒立式というらしいが、軸が太くその中にショックアブソーバー本体が、他の一般的なものとは上下逆に入ってるらしい。それによって、撓みが少ない容量が大きい等々、色々なメリットが得られるとのこと。

でももちろん、ビルシュタイン、上述のB6の上にもっと本気なシリーズ、B8等々も色々と取り揃えられては居ます。上には上が、あります。
が、皆様お察しの通り、弊店は普通な車屋なので、そういうチューニングショップ御用達なのは、希にしかご用命頂かないので・・・ちょっと以上だいぶの手前くらい気合い入ってる方が、B6を選ぶ、的な感じです。

実際、B6に換えると、すげーなぁって感嘆しますよ。新しい手の車で、ショックアブソーバーだけB6に換えても、いや只者じゃないと思う。旧い車で、ほか疑わしきや痛んでたボールジョイント等々を一緒に換えると、もうすげぇ、まるで新車に戻ったか、てか、そこにB6だったりすると、新車を凌駕したんじゃねぇの?って誤解を抱く気がする。

さてさて。

補修用的な社外ショックアブソーバーに戻って他社・・・

KYB(カヤバ)という選択肢がある。栄えある国産品。
EXCEL-G/GAS-A-JUSTに、若干数のみ、ラテン車の適合がある。


FIAT Panda1用。

「Excel-G」&「Gas-A-Just」は世界各国で多くの販売実績を持つKYBの輸入車用プレミアムショックアブソーバ。 日常的なクルマの使用状況を想定し、乗り心地と走安性の両立させたセッティングは純正リプレイスからライトスポーツまで幅広い対応を可能としています。

輸入車用ショックアブソーバは車種やサスペンション構造に合わせてExcel-GとGas-a-justを設定。Excel-Gは低圧ガスツインチューブ構造を採用する事で幅広い適応車種を持つプレミアムショックアブソーバ。基本減衰力設定はノーマル比で伸び(20%~30%アップ)縮み(10%~20%アップ)としながらもオリジナルの乗り味を重視しつつ、乗り心地と操縦安定性のバランスを保ったチューニングが施されています。またマルチリップオイルシール、高品質オイル、3ステージバルブ(伸び縮み側)など、KYB独自技術により高い基本性能と耐久性を確保しています。Gas-a-justは高圧ガスモノチューブ構造を採用し、高い放熱性による安定性と大径ピストンによるリニアな応答性は長距離高速走行で性能を発揮、ドライバーに安心感を与え、疲労を軽減させます。減衰力設定はExcel-G(同車種用)より+5%~10%アップとし主にスポーツグレード車や純正がモノチューブ構造を採用している車種に設定しています。

だそうな。(まるっとコピペ)
だが、Alfa Romeo,PEUGEOT 206の1.4/1.6、FIAT Panda1辺りしか設定がないみたい・・・拡充求む・・・

で、換える換える。


旧いショックアブソーバーを、外して、スプリングコンプレッサー掛けて分解して、新しいショックを組んで、取り付ける。最後がリア。画像はFIAT Panda1。
(“リアのショックアブソーバーって、漠然とついてるよねぇ。”って言ったら、メカの人にちょっとムッとされました。)

でも、でもでも、そこまで予算シンドイ・・・やっぱしビルシュタインやカヤバはそれ相応の値段ですので・・・
それ以外で・・・やっぱしそれ相応なお値段通常ニタリ寄ったり。

そんななかに、SACHSという選択肢も、ある。


SACHSのショックアブソーバー、ADVANTAGEシリーズ。
箱撮っても意味ないなぁ、と思いつつ、絵に描いた餅じゃないという意思表示で。
二枚目は、換えたの結構前で、Super Touringだけども・・・

例えば、ルノー21ターボだと、ザックスはあるがモンローにはない、みたいな・・・もう生産中止だそうです。

  • 製品名/Advantage(アドバンテージ)
  • 設計、製造/ZF Trading GmbH.
  • 生産拠点/ドイツシュヴァインフルト(Headquarters)、世界中の主要工場で生産(WorldWide)
  • 製品特性/アドバンテージは、ザックスのアップグレードダンパーです。ザックスのOEM(純正供給)エンジニアリングを元に、ノーマルのテイストを崩すことなく、フットワークのポテンシャルを最大限に引き出すダンパーがアドバンテージです。自動車メーカーへの純正供給基礎データーを元に適正化された減衰力と高精度内部パーツが組み込まれたアドバンテージ、他社ブランドでは達成出来ない完成度を誇ります。全てのアドバンテージは低圧ガスタイプを採用しており、ストローク量、シェルケースデザインは純正同等、アップグレードダンパーの通り、変更ポイントは内部構造の精密調整だけに留めてあります。(ラインナップ中、リアーダンパーのみに一部採用される「ロードセンシィテイブ」は可変減衰力を可能にするバルブシステムが搭載されています)純正ダンパープラスαの性能=アドバンテージは多くの欧州車エンスージャストに幅広くお勧め出来る、アップグレードダンパーの決定版です。
  • 基本構造/純正同等品のアウターケース(シェルケース)に、OEMエンジニアリングで得た優れた内部パーツと構造をアップグレード致しました。
  • 減衰特性、ダンパーデザイン/各車種専用設定により、正立タイプのシングルチューブとツインチューブを使い分け、最適化されたダンパーを採用。耐腐食性に優れたスチールアウターシェルを採用。(BMWラインナップ中アルミシェルが採用されたモデルは純正同等アルミシェルを採用。)シェルケースデザインは純正品同等。
  • コアエンジニアリング/OEM、自動車メーカー向けスポーツサスペンション(Mスポーツetc)エンジニアリング。

だそうです。(マルナゲ。)
ザックスは欧州各メーカーに供給している部品メーカーです。で、市販品として純正相当・スポーツショックアブソーバーを供給しています。純正相当を求めるならこちらの方がそれっぽいか。
パフォーマンスとアドバンテージ、スーパーツーリングからお好みで。(設定の有無もありますが。)
でも、私共の扱う車種、マイナーなのが多いので、どっちかに対応設定と国内在庫があればラッキー!みたいな感じで。(笑)

で、いや他でなんかないっすか?の場合・・・


MONROEのショックアブソーバー、ORIGINALと、マウンティングキット。
奥がフロント用、真ん中の細いのがリア用。手前の小さい箱がマウンティングキット。
もちろん車種仕様によって異なります。

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で、これが、いまをときめく(ワケナイ)ルノーキャトル用モンローのオリジナル。以外と順調に国内在庫があるモンだから、キャトル乗りには絶大なる人気を誇る。なんとなく感触がキャトル向きな気もするし。
で、換えてみた。ルノーキャトルのショックアブソーバー。(フロントはアッパーアームも換えましたけども。あ、リアは、伸び側規制される気がします。が、常用では使わない範囲なので、こういうもんなんだろうなぁ。)
最後は別のキャトルでモンローに換えたのを下から。

  • Monroe® Original™ オリジナル
  • 部品の細部にまでこだわったワンランク上の純正交換用ショックアブソーバ
    Monroe® Original™ では、純正ショックの設定に合わせ、高圧ガスシングルチューブ、低圧ガスツインチューブのそれぞれの機構をラインナップ。高性能なショックオイル、各種バルブを使用し、様々な路面に的確に反応する減衰力を瞬時に発生させます。
  • ロール、ノーズダイブの低減
  • ロードホールディング性の増強
  • 安全性の向上

だそうです。(丸投げの嵐。)

純正品相当、またはちょっといいやつがお手頃な値段で用意されています。REFLEX,SENSA-TRAC,ORIGINAL等々、ご希望に合わせて、設定の有無もありますが、お選びください。(あるなしはやっぱしあると思います。)
で、場合によって、後述ですが、マウンティングキット、ブッシュ、ベアリング等も換えておくと、いいなぁ、換えたいなぁ。
先の画像のルノーキャトル用、純正より若干安価いですよ。キャトルあたりだと、その他色々お金かかることが怏々として、ナノで、若干が積み重なった結果、結構大きくなりますので、手を抜いちゃダメ。

しかしながら、上記各社、やっぱしそれ相応なお値段通常ニタリ寄ったり。

もちっと安いこと上げてみたいなぁ、の場合に・・・

Magneti Marelliに、純正相当の補修用ショックアブソーバー、motionがあります。


画像がルノー キャトル フルゴネット用1台分。純正と思えば遥かに安価。タスカル。
マニエッティ・マレッリのショックアブソーバー。同じくルノーキャトル。嬉し恥ずかし新品ショック♪赤色がハデですねぇ。
萌えるオトコの、赤い(ショック)アブソーバー♪(黒とかにしておいて欲しかったキモスル。)

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FIAT Panda1用のリア。でも実は中古数千キロ使用。リアだけ換えたけど結局前後上述のカヤバに換えたので、もったいないのでとっといた逸品。ココにあります。
(これにはmotionって記載ないなぁ・・・よくわかんないなぁ。)

さすがマニエッティマレッリ、適価で手に入る!場合によってはお値段異常ニテモ似つかぬ。
RENAULT4に於かれましては、安価で有名なMONROEよりも安い!しかもブッシュつき!

が、主要車種しか輸入されてないので、あるものしか買えません。
上述のキャトル用、次もう一台分訊いたら、もうなかった。(爆)
バックオーダーだと、いつ入荷するか全くわからない、待ってていただけてもいつ来るやらあてにならんので、基本、あるものしか手に入らないと思っておいてください。ない場合は諦めざるを得ないか・・・
(その辺はご相談下さい。あれば手に入ります。でも、手にはいらないものはしょうがないのでご了承下さい。)

なので、でも、まぁ、ショックアブソーバーって急を要さない場合が多いので(漏れてて車検取れないとかは急を要しますが。)、タイミング見計らって、手配して・・・

来たら換えよう。車検時期を避けて、早めに換えましょう。

安いからって性能を蔑ろにしてるわけではない。

というか、私儀、ヨンさまって、あのグラングランな乗り味が、”そういうもの”だと思ってたんです。だって新車を知らないもん。
が、換えたら、グラングランの中にも締まりがあるというか、かなり、イイんです。
それを知らずにグラングランを愛でてた自分が恥ずかしくなったんスよ・・・

って、どっちにしたって、ヘタった足が新品になれば、そりゃ、イイですよ。
折角気に入って乗ってるクルマ、まだまだ乗るならまだまだ乗るうちに施しておきたい、いや、おくべき、ではないかと。

あ、こいだけ選択肢があると、違いのわからない男である私は悩んで結局見送っちゃう。(笑)
でも、まぁ、色々やってみた結果、での並びになってます。
なので、一応、その順にご検討下さいな。

で、同時に、(使ってるクルマならば)ショックのアッパーサポート(ブッシュ)も換えておいたほうがイイですよ。MONROEでいうところのマウンティングキット。

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SNR製ショックアブソーバーアッパーサポート。一枚目がRENAULT Kangoo1、二枚目がFIAT Panda1、三枚目がルノートゥインゴ1用。四枚目がClio3/Lutecia3用。

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Bilstein(Febi)のアッパーサポート。

ほか、SACHSでも、MONROEでも、あります。各々、念のため、入れ子にはせず、の方がいいかなぁ?と思ってますが・・・

お好みでバンプラバーとダストブーツ・・・

これは気分、かなぁ。破れてたり風前の灯火だったら、換えた方がいい。画像のMONROEのもの(プロテクションキットと呼ばれてます)でもいいですし、純正でもイイです。

で、完璧を喫するなら、アライメント取っておくと完璧!

という感じで、リフレッシュの一環として、挑んでみると、かなーりクルマがしゃきっとしますよ。
どうぞよろしくご検討下さい。

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