additif d’huile de climatiseur | PAC-PLUS パワーエアコン プラス | WAKO’S

エアコン用添加剤

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WAKO’S PACパワーエアコン(旧旧商品・モウナイ)

特殊誘導体合成油を使用したR134aカーエアコン用潤滑剤です。エアコンコンプレッサーのフリクションロスと摩耗を低減することで、燃費・ドライバビリティー・エアコンシステムの耐久性を向上します。また、不足したガス・オイルを補い、低下した機能を回復します。

WAKO’S PAC-R パワーエアコン レボリューション(旧商品キャンペーン対象(在庫限り)・ヤパーシ、モウナイ)

特殊誘導体合成油の働きにより、コンプレッサーの摩擦・摩耗を低減する添加剤です。燃費・ドライバビリティー・エアコンシステムの耐久性を向上し、さらにエアコンシステム内部壁面の汚れを分散する効果もあり、低下した機能を回復します。
添加量:乗用車1台に1本使用
*R134a専用

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WAKO’S PAC-PLUS パワーエアコン プラス(現行商品・ウルホドアル)

従来品パワーエアコン レボリューション(PAC-R)のテクノロジーを発展させ性能を向上し、PAC-Rでは非対応だったハイブリッド車・電気自動車にも使用可能なカーエアコン用潤滑添加剤
*R134a専用

だそうな、と他人事に言いますが、なにせ添加剤、理屈を捏ねれば捏ねるほど疑わしさ倍増、なので・・・(元も子もない)
(というか、このパッケージデザイン・・この独特の野暮ったさがWAKO’Sだなぁと思うというのもありますが・・・)

この手の同業他製品、たくさんあります。そこで私が重要視するのは、信頼性と価格。

効果を狙ってるのに他に影響が出たり、思ったよりコスト高だったりするとそれこそ元も子もないですから。

なので、栄えある国産のWAKO’Sの製品をお勧めしております。
(YACCOにはないしね。他社製品、割と高価だったりしますし。)

で、こんな道具でエアコンのガスラインに充填します。

実際使ってみて、クルマによって体感は差があります。小排気量車の方が分かりやすい気がする。と、エアコンの効きは明らかによくなります。コンプレッサーOn時のパワー喪失感は薄くなります。数千円の話でこの効果だけでも非常に有難い。


こうやって注入するわけですが・・・

注入前後で結構違う場合があります。先述のように小排気量の方がわかりやすい。エアコンの効きに不満を持ってる場合もわかりやすいかも。内外気切替が壊れてて常時外気導入の場合でも、とりあえずのお茶濁しに入れたら体感しやすかった。(爆)

エアコンと一言で言っても、その構造は、エンジンの回転を使って冷媒たるガスをコンプレッサーにより圧縮液化して、エクスパンションバルブ(希にオリフィスチューブ)で気化させてエバポレーターの熱を奪い、そのガスをリキッドタンクで濾過除湿コンデンサーで冷やしてコンプレッサーに至るの循環です。(ちょっと順番に自信がない。)

で、その循環する、冷媒たるフロンガスに混合させるオイルで、コンプレッサー内部の潤滑を担っています。

上述のように、只単に空気を冷やすだけのことなのに、割と複雑な工程をして動作しているシステム、なので、あんまあてにならない、成分も根拠も怪しい添加剤は、なんか弊害が出た場合に怖いので、お勧めいたしかねるんです。なので、寄らば大樹の修羅シュシュシュが賢明な選択かと。

コンプレッサーで圧縮液化させるから、そこでの回転抵抗の軽減と圧縮効率の向上を狙えれれば、それは体感しやすい訳ですが、大排気量のクルマの場合はそもそもエンジンにパワーがあるので体感差はそれほど、小排気量ローパワーなクルマであれば、その差は歴然というのはこの辺りから来てるのでは?と勝手に思っていますが・・・

あ、あと、エバポレーター内部のシリコンを除去して、冷却効率を上げるって効果もあるらしいのですが・・・

(なんとなく、軽微な漏れが収まったって例があったので、そういう効果もあるかもですが、偶然だと思うので、きっと気のせいです。)

結局の所、こういう効果、客観的には確認のしようがない、というのが現実で、使用前使用後を普段使ってる方が試してみるしか術がなくて、能書き謳えば謳うほどやらずに能書きだけ読むヒトが訝しがる、という状況は結果どうやったって変わるモノではない、という事実。
(だから、ググってここに到着したあなたは、他の誰かの見解に疑いを持ってググッて来て、ココに書いてある文言にも疑いを持って読んでるでしょ?それはなんともならんですよ。信用できる人を探す方が先ですよ。だって著名油脂メーカーであるWAKO’sすら信じられない、誰が言うことも信じてない信用置ける車屋さんがいないから、ググって裏取ってる訳だし。その状況で私ごときのこの程度の能書き読んでも、そこを客観的理論的構造的に理解できればともかく、それがなかったら、あってもなくても、結局疑うんだから。どこまでいっても堂々巡りだから。まずは信用できる、疑って掛かるべき私じゃない、車買ってもイイカと思える、実際信用して車買った、あるいは買う、そういうクルマ屋さん探して、そこに相談した方が確実よ。)

だが、ともあれ、効果的だってのは私共が確認しております。体感しやすいのは排気量がちっこいエンジンパワー小さい車、エバポレーターが小さくて容量がカツカツなラテン車、辺りです。
(ルーテシア2・クリオ2、カングー1等、あるいは、それ以前の設計のエアコンで、エバポレーターちっちゃ!で、ブロワー(扇風機)全開にすると外気温に負ける(吹き出し口温度が上がっちゃう)トカのバヤイには、その辺の構造を変えるのはどえらいことになるので、添加剤を試してみるってのは有効な手だと思いますよ。)

冷媒(フロンガス)がR134aで、現在エアコンシステムが好調であれば、試してみる価値は価格以上にあると思いますよ。
絵に描いた餅のような文句ですが、実際使うと、明らかに効きが向上し、パワーロスも減ります。メーカーの公称値では燃費が7%向上すると。話半分で聞いたって数%変わるのであれば、そいだけでもやる価値あるでしょう。
大排気量車で体感できずとも、小排気量車で体感できるものは結果良好な方向へ振ってることは確実だと、私は思いますけどね。

あ、ちなみに、余談、1台に3本入れると最大限効能を発揮するらしい。それ以上入れても意味がないらしいですが・・・やったことないんですけども・・・
・・・1本でイイと思うよ。(素)

アツーイ夏がキます。夏前に済ませておきましょう。真夏にやってもいいけど。冬にやるのはお勧めしないなぁ。ガスは外気温が低いと順調に入っていかんのですよ。

なので、ご検討の上、暑いときに、ご用命下さい。

Please Note: 当然ですが、現況概ね完璧な状態での注入をお勧めします。エクスパンションバルブが逝ってたり、リキッドタンクが寿命を迎えていたり、コンプレッサーが圧を出せなかったりしてるのに入れても、多少しか変わらないと思います。そう、そういうのを治す効果は多分ないです。添加剤では多分ムリです。入れてもそれら直す際に抜くので、直してから入れた方が正攻法だと思います。(まぁ内壁とかに残るから100%ムダじゃないですけども。)
軽微なガス漏れは軽減した気がしますが、多分気分です。

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