support moteur et boîte de vitesses | RUVILLE / ORIGINAL BIRTH / CORTECO

エンジンマウントとミッションマウント。

大抵、タイミングベルト交換するときに、”エ゙?ト?マジ?キレテーラ!”って発覚することが多い、エンジンマウント。

エンジンってどう足掻いても振動するし、クランクの回転で廻ろうとするし、クラッチの断続トラクションの有無でやっぱし廻ろうとするし・・・
それをエンジンマウントで支えて吊って、振動を止めてるわけです。

で、このマウントがヘタってくると、その振動が車体に伝わってきたり、トラクションの有無でエンジンが振っちゃったりします。

が、それが体感できる場合はそりゃ傷んでる、換えなきゃイカン。体感できない場合でも、外してみたらイイカンジに逝去してる、ってのもある。


見ての通りKangoo1の1.4です。銀色のボルトの部分からエンジンに繋がるわけですが、もうゴムが裂けて切れて分かれて、エンジン単なる乗ってるだけ状態になってるの図。そりゃエンジン振ります踊ります。でも、体感的にはそれほどエライコッチャにはなってなかったりします。

一部、ゴムのマウント内に液体(オイル)を封入してるものもあって、そのオイルが漏れてなくなっちゃってるのも、います。
ルノールーテシア2クリオ2ルノースポールのエンジンマウントがそんな感じ。
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こんな感じ。左がエンジンマウントを裏から見た図。マウントの裏側に、ホントはゴムの膜がいて、中に液体が入っていた、ハズ。
その膜、既にいなくなって久しい。液体はとうの昔にどっかいっちゃったご様子。
右画像はミッションマウント。上下お別れされていて、荷が掛かってるダケになってんのか?
これでも、体感的にはそれほど振れるとか震えるワカメちゃんって感じしなかったりする。が、確実に傷んでる。


ルノートゥインゴ1のSOHCモデルのエンジンマウント。ゴム崩壊の図。決して新しい車ではないので、容易に予想はつく。換えてある車ならイイが、換えてない何もしてない車だから安価くかろうじて買えてというだけで、直す金がないから動くうち乗って、同時多発テロになった捨てる、ってデフレループに陥ると、車が減っちゃうので、好きならば、救出すべきです。


PEUGEOT 106 / CITROEN Saxoの場合。
これは真ん中の軸と周りのゴムが剥がれちゃってる?実は希有な例カモ知れない。大抵、真ん中の軸のボルトが折れてるのが多いかなぁ?

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ルノーキャトルの場合。
左画像、左エンジンマウント、車についてた状態。エンジンと車体側の間のゴムが、もう変形してはみ出てきている。
旧いからねぇ、しょうがないねぇ。まぁ、乗ってて困るほど振れるとか震えるとかではないですが・・・
真ん中と右、外したマウントと新品を並べてみた。
この手のだと、エンジンマウントが潰れる、イコール、エンジンが下がる、イコール、エキゾーストパイプが下がる。結果、車体に当たり、マフラーの吊りゴムを引きちぎる。(爆)で、こいだけ撓んでると、工具も入らなくなって外すのに一苦労。(瀧汗)
となったら、まぁ、覚悟の上で換えた方がイイと思・・・いや、換えなきゃダメだと思いますよ。ソレ嫌がってボロボロのキャトル乗ってて、キャトル乗ってますって胸張る方がダメっつっかまつがいです。


ルノー21ターボ・・・縦置きだからってのもあるのか、左右での劣化の具合が結構チガウ。あたりまえか・・・左の、ゴムが潰けてひび割れて・・・
遥か下の方の”新品”をご参照いただくと、新品、綺麗です。(違)

上側ばかりじゃない・・・


ルノーのK型、1.4、いわゆる1型KangooのPh.1のAT車。下側に”振れ止め”がついている。バールのようなもの、タイヤレバーでコジると容易に動いちゃうようじゃあ、役務を果たしてません。ゴム絶賛崩壊中。外して指で動いちゃうから、いくら非力な1.4って言ったって、その力を抑えることなんてできません。辛うじて繋がっては居ますが、2/3くらいはキれてます。どうやら2000年製?10年以上10万キロ以上よく保ったから、モノの耐久性としては決して悪くはないと思いますので、潔く退役していただきました。


ルノーのK型、1.6 16Vですが、右側のように、イイカンジにゴムが仲違いしてたりもする・・・この場合はエンジンそれ相応、振る(クラッチ断続時に、エンジンが振れる感触が出てくるの意)かも、クラッチ操作が優しい方は気づかないし逝からさない長持ちさせちゃうかも。ATだと為す術無く経年劣化で逝くかも。

どれにせよ、体感してないと、外してビックリ!見てビックリ!が多いような気がしますねぇ。
や、もちろん、こらダメ、こんなんで乗っててもへっとも愉しくない、この状態でそのクルマのなんたるか語られちゃ困る!ってのも、現実、います。

という、まぁ、いろんな逝き方する、長期的には消耗部品です。
そうなっちゃってて、必要であれば、換るべき部品、ですねぇ。
アイドリング時の静粛性とか、クラッチ繋いだとき、トラクション掛かったときの感触を重視されるなら、換えておくべきかもしれない。
(希に、体感できないでも換えたがる方見えますが、商売なので止めませんが、体感できないのに換えてやっぱし体感できないかもしれませんのでご理解ご了承の上、お好みでどうぞ。)

乗り方でも寿命の差が出る気がします。スポーツ系でガツっとクラッチ繋ぐ方のとか、AT車の方がご逝去お早めな気がします。大衆実用車でフツーに乗ってるMTな方のは結構保ちます。
(弊店Kangooみたく、大衆実用MTローパワー車なのにスポーツカーばりにブン廻されて酷使されてるのは、保たないと思う。16万キロでクラッチ三点で換えた直後くらいか?都合推定多分2~3回目?カエタシ。)

で、換えるとなったら、純正か、もしあれば社外・・・多少なりとも安価に越したことはない、ノデ。

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一枚目、プジョー106用、RUVILLE社製エンジンマント。
二枚目は、怒濤の1台分。エンジンマウント、バッファー、下振れ止めはORIGINAL BIRTH製。振れ止めブッシュとミッションマウントはRUVILLE製。
三枚目、純正も上記二社も手に入らなかったので、探して手に入れた、CORTECO社製エンジンマウント。
SaxoVTS,106S16ともに基本血の気の多い人が乗る車、しかももう旧くなってる。なので、まま傷んでるままで、パパ狼狽える。で、純正の供給が終了したらしいので、為す術なく呆然とする。まだ手に入るうちに換えておいた方が良いと思うよ。

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写真がなんか得体の知れない物体Xになっちゃってますが、ルノートゥインゴ1のSOHCエンジン用エンジンマウント。純正よりいくばくか安価な社外品。

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1枚目はRUVILLE製RENAULT Kangoo 1.4用エンジンマウント。価格はスッゲ安いわけではないが・・・2枚目は同じくカングー1用RUVILLE製エンジン振れ止め。

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一枚目、RUVILLE製、ルノークリオ2/ルーテシア2 1.4 16V用エンジンマウント。ってカングー1と一緒かもね?価格はやっぱし純正と似たり寄ったり。
二枚目三枚目、RUVILLE製、Lutecia2/Clio2用、ミッションマウント上(バッテリー下)、来る時期で箱がチガウ。
四枚目がミッション下マウント。
ミッションマウントは、純正と比べると若干でも安いよー。
あ、下ミッションマウントは、上下逆でも無理すりゃついちゃうらしい。でも、サブフレームに当たって凹んだり、そもそもマウント側のガイドの凸の痕が凹みとなってサブフレームについたりします。ガイドがあるからまつがわないはずだと思うのですが、逆についてたクルマを見たことがあるので、一応のヲッサン心です。(前バラした人は気づかなかったんだねぇ。)
五枚目、ルーテシアルノースポール2.0 16V用ミッションマウント。ドライブシャフトアウターブーツと一緒に。
六枚目も同じく、ルーテシアルノースポール2.0 16V用ミッションマウント。ドライブシャフトアウターブーツと一緒に。違うのは、下マウントがORIGINAL BIRTH製ってコト。

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RUVILLE製、RENAULT Megane2用エンジンマウント。純正よりかはチトお値打ち。


RUVILLE製Megane1 Coupe 16V用、エンジンマウントとロワの”振れ止め”と呼んでるスタビライザー。


これはRENAULT 21 Turboのですねぇ・・・純正がわりと高かったので、タスカッタ。

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左、RENAULT 4のミッション前端のマウント。常に捻ってるのでブツッと切れることがある。次、ミッションマウントとエンジン横のマウント並べてみた。でその次、左右エンジンマウントを並べてみた。で、次は、ブレーキパッドロータードライブシャフトブーツと一緒に換える、キャトルのエンジンマウント3点セット。次も同じく、ドライブシャフトブーツと、エンジン左右とミッションのマウントしめて1台分。
常にエンジンが乗って揺すってるので、旧くなってくると、潰れてくる。希に折れる。下がったエンジンはマフラーの釣りゴムを引きちぎる。さもありなん、何十年使ってるの?ナノデ。その辺は前述ですね、ソウデスネ。
で、これらは社外品。前はさほどではないが横のは、対純正比、安くて助かる。最近は、純正の供給が怪しいので、手にはいるだけでも助かる。でも、結局南極換えるのに細工が要るのは、作りが旧いクルマのご愛敬♪

で、換えると、前述の、体感できてた皆様には、静かになったりエンジン振ってる感触が減ったり、有効技です。

さてさて・・・

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換えるとなると、場合によっては、画像のようにエンジン吊ったり、下から支えたりしないと、落ちちゃいますので。(笑)
結構な大袈裟な作業に見えますねぇ。

じゃあ、エンジンマウント、換えてどうか、ってのは・・・
体感できてない場合は、やっぱし体感できないかも。無効技、とは言いませんが、悪くなったモノは気づいたりついでの時に換えておいた方がいいと思いますよ。

ってなもんや社外品や純正品織り交ぜてで、私共はごそごそっと仕事していますよのさ。

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2 Responses to “support moteur et boîte de vitesses | RUVILLE / ORIGINAL BIRTH / CORTECO”

  1. H.SATO より:

    勧められたワケではありませんが、ルテV6購入時に一式交換しました。
    相応かかりますが、10年選手ならば、ゴム類は思い切って交換しちゃったほうが、その後の安心に繋がる、という見解の一致をみたのです。
    果たしてその結果は、「やっぱ経年劣化あったねー」てな具合でした(^^;
    長期間乗り続けたければ、部品が入手できるうちにやっておけば、相当期間は安心できるので、協議のうえでやってみては如何でしょうか?損は無いです。

    • エェエェ。
      そりゃ交換するに越したことはないですけど、じゃあってんで片っ端から換えてくと、最終的には新車より高く付いちゃうので・・・(怖)
      消耗破損を認められるもの>見込まれるもの>念のため
      位な感じで、でも、換えるとイイのも事実なので・・・
      信用に足る有識者の見解を突き合わせてご検討いただければいいんじゃないかなぁ?