歳を取ってくると、新しいものが受け入れられなくなるようだ。なんか最近、この類の話ばっかりしているが、それだけ深刻なのだ。いや「受け入れない」と門前払いをしているのではない。食わず嫌いでは、決してないのだ。新しいクルマに興味もある。しかし、そのクルマ単体で評価するのならまだしも、前モデル、前々モデルと比べてしまうと、どうしても古い方に目が行ってしまう。これまで古いクルマがダメだったことなんてあっただろうか! 新しいクルマは性能や品質を手に入れた代わりに、情緒を捨ててしまったのだ。しかし、情緒なんてのはいまの世の中、何の役にも立たないし、求められていないことも知っている。私の悩みと迷いは、きっとその部分での葛藤なのだ。