MIRAFIORI 2013
5月 4th, 2013Twingo RENAULT Sport 1.6 16V
5月 1st, 2013イメージというものは、そのもの(人)を語るのに有効な手段である。たとえばフランス車でいえば、合理的、イタリア車でいえばおしゃれ、ドイツ車でいえば質実剛健……など、いまではそのとおりでないにしろ、明確なイメージを語れるということはそのものの魅力を伝えるのに大変便利であり、強力な武器にもなる。反面、そのイメージが強力であり、定着したものであればあるほど、そのもの(人)が方向転換をしたときに従来のイメージを払拭するのが困難になる。つまり新たなイメージを植え付けるためには、その方向性をキープしたまま、数年、数十年の時間を待たなければならない。イメージというものは、コントロールできそうで、できない自我を持った生き物のようである。
beam wiper blade with spoiler | キャンペーン | AC-Delco
5月 1st, 2013ゴールデンウィーク、パッシヴ営業のお知らせ
4月 24th, 2013pompe d’alimentation | VDO / Magneti Marelli
4月 15th, 2013【EVENT REPORT】第11回 国際オートアフターマーケットEXPO 2013
4月 1st, 2013PEUGEOT 206 CC S16
3月 1st, 2013クルマの草創期、その多くがオープンカーだった。ただそれは「あえて」ではなく「仕方なく」な部分が多かったと思う。そもそも人が運べて、荷物が積めて、天候にかかわらず快適に移動できるというのが、クルマに課せられた本来の役割。それなのに人もたくさん運べない、荷物も大して積めない、風雨を遮る屋根がない(いや、実際はあるのだけど)現代のオープンカーは、クルマ本来の役割を真っ向から否定した「あえて」の塊。なんだか大げさな表現だが、つまり言いたいのは、オープンカーを選ぶということは、できることをあえてしない、とても贅沢なこと。オープンカーを手に入れることは、少しだけ幸福になれる瞬間をより多く手に入れることと同義かもしれない。