人間、誰しも二面性を持っているという(二面どころじゃない、多面性だ、という意見も否定しない)。表と裏、光と陰、純粋と不純、善と悪、美と醜、賢と愚……。それはまるでどちらか片方に偏るのを防ぐために、バランスを取るかのごとくである。どちらが本当の自分なのか? よくそんな話題が上るが当然、どちらも自分であり、どちらかだけが自分であるはずはない。二面性は魅力である。単純さから抜け出す術でもある。A面とB面、その両方があるからこそ、人間性に深みと神秘性を与え、より複雑で味わい深い存在になるのである。では、道具のひとつであるクルマはどうだろうか。
Alfa Romeo 145 Quadrifoglio
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12月 1st, 2012Jeu de tapis | Charge
11月 5th, 2012【EVENT REPORT】フレンチブルーミーティングの(偏った)楽しみ方2012
10月 30th, 201210月27日(土)、28日(日)の両日「第26回フレンチブルーミーティング(以下、FBM)」が長野県・車山高原にて開催された。天候は昨年とは逆で土曜日が好天、日曜日が雨天。日曜日は前回より2週ほど遅い開催もあいまって非常に寒い1日となった。
今回はシトロエンBXの生誕30周年、ルノー5生誕50周年、アルピーヌA110生誕50周年という記念すべき回となった。ただはやりこの悪天候でお客さんの数は少なかったように感じる。とくに日曜日は、いっこうに回復しない天気と気温の低さのせいで、早じまいして会場を後にする方々も。天気ばかりはどうにもならないが、土日のどちらかに雨が降るのはもはやFBMの風物詩、ジンクスとなりつつある……。
さて、FBMに参加した車両を見てあーだこーだ言う企画はヴィブルミノリテ的に3回目となる。前回「何か別の企画を考えないとね」という大幅刷新をにおわせるような雰囲気で終わったものの、今回も変わらずまったく同じ。まぁ、このくらいしかできないわな。というわけで独断と偏見に満ちた、いや独断と偏見しかない「フレンチブルーミーティングの(偏った)楽しみ方2012」、スタート。